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J-GLOBAL ID:201702218308294341   整理番号:17A1444913

逆相H PLCによるヒト血しょう中のウラシルとジヒドロウラシルの精密で正確な,及び同時定量のための新しい試料調製と分離組合せ【Powered by NICT】

A new sample preparation and separation combination for the precise, accurate, and simultaneous determination of uracil and dihydrouracil in human plasma by reversed-phase HPLC
著者 (5件):
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巻: 40  号: 19  ページ: 3763-3770  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0139B  ISSN: 1615-9306  CODEN: JSSCCJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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筆者らは,ヒトの血漿におけるウラシルとジヒドロウラシルの同時測定のための逆相高速液体クロマトグラフィーを用いた効率的な手順と検出法を開発した。クロマトグラフィー条件と試料調製を含む手順を最適化し,検証した。試料調製の最適化は,除蛋白質,抽出とクリーンアップを含んでいた。低波長UV検出で検体と干渉有意に減少の改善された抽出収率をもたらした新しい試料調製法を開発した。開発された方法は特異性,直線性,検出限界と定量限界,精度,及び正確度を検証した。全ての検量線は試験範囲内で良好な線形回帰(R~2>0.9990)を示した。ウラシルとジヒドロウラシルの検出限界は2.5と5.0ng/mLであった。抽出収率はジヒドロウラシルのウラシルと91%で>94%であった。内ウラシルおよびジヒドロウラシルの分析間精度と正確度は,すべての試験濃度で8%以下であった。提案した方法はフルオロピリミジンベース化学療法を予定し結腸直腸癌患者におけるウラシルとジヒドロウラシルの血しょう中濃度を測定するために適用することに成功した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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抽出  ,  有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析 

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