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J-GLOBAL ID:201702218317593304   整理番号:17A1843665

内視鏡下の金属ステントと腹腔鏡手術の併用による閉塞性結腸直腸癌への応用【JST・京大機械翻訳】

Endoscopic metallic stent followed by elective laparoscopic surgery for malignant colorectal obstruction
著者 (8件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 684-688  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2796A  ISSN: 1671-0274  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:内視鏡下での金属ステント留置が閉塞性結腸直腸癌の1種の転化治療として使用できるかどうかを検討し、腹腔鏡の根治術を選択することに可能性を提供する。方法 2012年6月から2016年8月まで、福建医科大学付属龍岩第一病院は63例の閉塞性結腸直腸癌患者に対して自己膨張式金属ステントを選択し、画像誘導下で内視鏡により腫瘍の腸狭窄部に置いた。閉塞症状が完全に消失した後に、多学科チームの評価を行い、後続の手術治療戦略を制定する。後続の手術は開腹と腹腔鏡の二つの方式を含む。この症例の臨床資料を遡及的に分析し、2種類の術式の手術中と術後の回復状況を比較した。【結果】63人の患者のうち,30人の男性と33人の女性が含まれた。年齢は30~97歳(平均67歳)であった。上行結腸癌は3例、横行結腸癌は4例、下行結腸癌は12例、S状結腸癌は26例、直腸癌は18例であった。金属ステントによる治療後、1例(1.6%)は術後3時間にS状結腸穿孔が出現し、急診Hartmann手術を行った。残りの62例の閉塞症状は消失し、多学科チームの評価によると、10例(16.1%)は腫瘍の遠隔転移或いは基礎状況の差による手術を受けなく、緩和性化学療法を行った。52例の患者はステント留置後7~20(平均10)日に根治手術を受けた。その中、18例は開腹手術(開腹群、2例の腹腔鏡手術を含む)を行い、34例は腹腔鏡手術(腹腔鏡群)を行った。2つの群の間には,ベースラインのデータに有意差はなかった(P>0.05)。両グループの患者はすべて順調に腸切除術を行い、予防的な腸造口を行わなかった。腹腔鏡群における術後の排気時間は,対照群より有意に短かった[(2.88±1.06)日対(4.05±2.43)日,P=0.022]および術後入院時間[(7.85±0.96)日対(9.82±4.41)日,P=0.002]。しかし,2群間で手術時間,術中出血量,リンパ節郭清数,術後合併症の発生率に有意差は認められなかった(P>0.05)。結論:内視鏡下での金属ステントの応用は結腸直腸癌の閉塞症状を有効に解除することができ、それにより、根治的根治手術のために条件を創造した。金属ステントと腹腔鏡手術による閉塞性結腸直腸癌の治療は安全かつ実行可能である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの外科療法  ,  消化器の腫よう 

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