エチオピアにおける循環新しいB型肝炎ウイルス遺伝子亜型D10【Powered by NICT】

Hundie G. B.; Stalin Raj V.; Gebre Michael D.; Pas S. D.; Koopmans M. P.; Osterhaus A. D. M. E.; Osterhaus A. D. M. E.; Smits S. L.; Haagmans B. L.

文献

J-GLOBAL ID：201702218331808733 整理番号：17A1162486

エチオピアにおける循環新しいB型肝炎ウイルス遺伝子亜型D10【Powered by NICT】

A novel hepatitis B virus subgenotype D10 circulating in Ethiopia

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資料名：
巻： 24 号： 2 ページ： 163-173 発行年： 2017年
JST資料番号： W2670A ISSN： 1352-0504 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：アメリカ合衆国 (USA) 言語：英語 (EN)

B型肝炎ウイルス(HBV)は遺伝的に非常に多様であり,世界中の異なる民族地理学的個体群における十の遺伝子型と四十の亜型に分類される。エチオピアはHBV出現率の高い国である;が,循環するHBV株の遺伝的多様性についてはほとんど知られていない。ここでは,五種のエチオピア領域に由来する二十九のHBV株の完全なゲノムを特性化し,四百五十四の深い配列決定及びSanger配列決定した。系統学的には,十株は遺伝子型として遺伝子型A1および十九として分類された。,暫定的に遺伝子型D10と命名した十五遺伝子型Dの株は他の既知の遺伝子亜型から高いブートストラップ値と>4%のヌクレオチド分岐により支持された新しい明確なクラスタを示した。添加では,新しいD10株は表面,ポリメラーゼとX遺伝子における九のユニークなアミノ酸シグネチャーを持っていた。遺伝子型D株の七十二%は,プレコア未成熟終止コドンG1896Aを有していた。添加では,63%の遺伝子型Aと33%遺伝子型Dの株はこれら基礎コアプロモーター変異,A1762T/G1764Aを有していた。四プレS欠失変異体と二組換体は本研究で同定された。結論として,著者らはエチオピアにおける新規HBV遺伝子亜型D10循環を同定し,アフリカにおけるHBV株の高い遺伝的多様性を強調した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

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著者キーワード (5件)： , , , ,

ウイルスの生化学 , 遺伝子の構造と化学

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