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J-GLOBAL ID:201702218339043474   整理番号:17A1553272

強化された油回収のための攻法に及ぼすぬれ性と界面張力効果の細孔スケールシミュレーション【Powered by NICT】

Pore-scale simulation of wettability and interfacial tension effects on flooding process for enhanced oil recovery
著者 (2件):
資料名:
巻:号: 66  ページ: 41391-41398  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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石油増進回収(EOR)応用のために,攻法中の油/水流れ特性を細孔スケールでの流体体積法を用いて数値的に調べた。二次元細孔スロート体接続構造を確立し,四種類のシナリオをシミュレートした。油飽和細孔では,攻法に及ぼす濡れ性の影響を調べた;油不飽和細孔に対して,三つの効果は油/水相流挙動,すなわち濡れ性の影響,界面張力(IFT)効果,濡れ性/IFT影響を調べるためにモデル化した。結果は,水湿潤状態と油飽和細孔は油湿潤状態よりも25 40%以上の油回収をもたらすことができることを示し,残りの油は主に油飽和細孔の細孔体の壁近傍領域にとどまる。油不飽和細孔では,フラッディングプロセスに対する濡れ性の効果は,油が細孔壁から分離するのを助けることができる。油/水界面張力を減少させ,油濡れ水湿潤状態への濡れ性を変えることによって,残りの油回収率を成功裏に向上させることができる。濡れ性IFT組み合わせ影響を油湿潤条件下でのみ界面張力の減少と比較して優れたEOR可能性を示した。本研究に於けるシミュレーション結果は以前の実験と分子動力学シミュレーションの結論と一致した。IFT減少及び湿潤性変化の組み合わせ効果は,ナノ粒子,界面活性剤及びナノ粒子-界面活性剤ハイブリッド攻法のための将来の研究に重要な回復機構となり得る。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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