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J-GLOBAL ID:201702218366198597   整理番号:17A1438346

増加したトロポニンIは後天性血栓性血小板減少性紫斑病における致死的転帰と関連している【Powered by NICT】

Increased troponin I is associated with fatal outcome in acquired thrombotic thrombocytopenic purpura
著者 (6件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 311-318  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2634A  ISSN: 0733-2459  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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血栓性血小板減少性紫斑病(TTP)は治療的血漿交換(TPE)せずに>90%の死亡率を持っている。TPE(熱可塑性エラストマ)にもかかわらず,患者の約10%が死亡し,おそらく心臓虚血。10年間の当院における後天性TTPで入院した全患者の記録をレビューすることにより死と関連する臨床的または検査室パラメータを求め,ヘモグロビン,血小板数,クレアチニン,乳酸デヒドロゲナーゼ,トランスアミナーゼ,総ビリルビン,クレアチニンキナーゼ(CK),CK-MB,トロポニンの人口統計と結果を収集I六十八人の患者は88回入院し,11名が死亡した。生存者と非生存者であった性別,民族性,血小板減少,来院時に貧血の程度の点で類似していたが,後者は,高齢であり,悪い腎機能と高いCK,CK-MB,トロポニンI(単変量解析)を有した。しかし,トロポニンIのみが多変量解析で有意であった。TTP患者はTPEにもかかわらず死を予測できる有意な心筋虚血を検出するためのトロポニンIをモニターすべきであることを提案した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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血液の疾患 
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