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J-GLOBAL ID:201702218367566508   整理番号:17A1388556

相溶性増強,動的機械的性質,レオロジー挙動と押出発泡能を有するポリ(プロピレンカーボネート)をベースにしたその場ナノバイオ複合材料【Powered by NICT】

Poly (propylene carbonate)-based in situ nanofibrillar biocomposites with enhanced miscibility, dynamic mechanical properties, rheological behavior and extrusion foaming ability
著者 (6件):
資料名:
巻: 123  ページ: 112-123  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0437B  ISSN: 1359-8368  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ポリ(プロピレンカーボネート)(PPC)発泡体は,それらの生分解性と二酸化炭素(CO_2)の固定のために,近年多くの注目を集めている。多くの魅力的な特徴にもかかわらず,PPCマトリックスの比較的低い分解温度,低いガラス転移温度(T_g),弱い機械的性質と低い溶融強度は従来のプラスチックに対する実行可能な候補としてのそれらの商業的利用を制限した。本研究では,著者らは,それらの優れた生分解性を犠牲にすることなく,PPCの強度と起泡性を顕著に改善することをその場ナノ繊維バイオ複合材料における三元PPC/PBS/PTFEの調製のための容易な,効果的,低コストで環境に優しいアプローチを報告した。PPC/PBSマトリックス中のin situナノ繊維ネットワークはマトリックス強度,低いPTFE含量での動的機械的及びレオロジー的性質に顕著な補強効果を示した。純PPCとは対照的に,T_gはバイオ複合材料の初期粘度の15°C,貯蔵弾性率の851%高いと17倍増加した。続ける押出発泡プロセスでは,PBSドメインとPTFEナノ繊維ネットワークは,発泡挙動,PPC/PBS/PTFE(70/30/3)バイオ複合材料の高い細胞密度(二桁の大きさ),圧縮弾性率(30倍)と圧縮強度(20倍)に顕著な相乗効果を発生させた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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ポリオレフィン  ,  充填剤,補強材  ,  性質・試験一般  ,  強化プラスチックの成形 

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