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J-GLOBAL ID:201702218368228292   整理番号:17A1965058

過去2回の氷期極大の間の差異と氷床,δ~18 0,および海水準再構築への意義【Powered by NICT】

Differences between the last two glacial maxima and implications for ice-sheet, δ18O, and sea-level reconstructions
著者 (17件):
資料名:
巻: 176  ページ: 1-28  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0941A  ISSN: 0277-3791  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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過去の氷河サイクルの研究は,気候と海水準(氷体積)変動,気候放射変化への感度,および過去の間氷期の海水準復元に対する地殻リバウンドの影響を含むに関する重要な情報が得られた。陸氷の全体積と分布の観点から過去と最後から2番目の氷期極相期(LGMとPGM)との間に有意な差を同定し,同じ温度と放射強制力にもかかわらず。著者らの解析は,全球氷体積,海面,海水の酸素同位体値,および深海温度の関係の従来の見解に挑戦し,PGM中の大型浮体北極棚氷の存在の可能性を支持した。異なる氷河「モード」の存在は,氷河期開発の背後にある複雑なプロセスに焦点を当てた研究が必要である。異なるPGM氷床配置は最終間氷期の海水準の見積もりに影響する可能性があるかを実証する氷河性アイソスタシー評価を提示した。その結果,これは既存の最終間氷期の海水準の見積もりを変化させ,しばしばLGMのような氷構成を用いた数メートル(おそらく上向き)による可能性があることを示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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第四紀 
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