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J-GLOBAL ID:201702218381608623   整理番号:17A1231981

ラットにおけるエタノール誘発胃潰ように対する食用Rhus tripartita(Ucria)茎抽出物の保護効果【Powered by NICT】

Protective effects of edible Rhus tripartita (Ucria) stem extract against ethanol-induced gastric ulcer in rats
著者 (10件):
資料名:
巻: 30  ページ: 260-269  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3172A  ISSN: 1756-4646  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Rhus tripartitaはチュニジアの潰ようと下痢の治療に使用されている植物である。研究の目的は,Rhus tripartita幹(RSE)のメタノール抽出物の抗潰よう活性を評価することである。RSEの植物化学分析を行った。胃潰ようを誘導するために80%エタノール(0.5mL)で処理した絶食ラットを異なる用量(200年,400年および800mg/kg体重(BW))とラニチジン(100mg/kg)でRSEで経口前処理し,蒸留水をそれぞれ正および負の対照として用いた。結果は,RSEによる前処理はエタノール胃潰よう指数値を有意に減少し,エタノールによる粘膜潰よう形成を防止することにより胃粘膜の完全性を維持していることを示した。RSEは,カタラーゼ,グルタチオンペルオキシダーゼ及びスーパーオキシドジスムターゼなどの胃抗酸化酵素活性のアルコール誘発性減少を防止した。陰性対照群と比較した場合,全還元型グルタチオン及びマロンジアルデヒド濃度はRSE前処理ラットでは逆転した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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消化器作用薬の基礎研究  ,  生薬の薬理の基礎研究 

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