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J-GLOBAL ID：201702218382422303   整理番号：17A0508682

原子力用セラミックに空隙のための部屋はあるか

Is there room for porosity in nuclear ceramics?

著者 (1件)： KROGSTAD Jessica A. (Univ. Illinois, Urbana-Champaign)
資料名： American Ceramic Society Bulletin  (American Ceramic Society Bulletin)
巻： 96  号： 1  ページ： 30-34  発行年： 2017年01月 
JST資料番号： A0366A  ISSN： 0002-7812  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 極限状態の動的組織から何を学ぶことができるか紹介した。気孔はセラミックの本来の性質でありこれを完全になくすことはできない。しかしながら,気孔構造体の相対的な安定性を十分に生かした多くの応用分野が触媒から,ろ過,骨スカフォード,熱遮蔽被覆等にわたり存在する。原子力用セラミックはその例になるであろうか。セラミックを広範な原子力用途へ使用のためには,放射線により強化される拡散と熱勾配の相乗効果に関する多くの検証を必要とする。

シソーラス用語： 気孔 ,  *多孔性 ,  *セラミック ,  多孔質体 ,  放射線照射 ,  固体内拡散 ,  温度勾配 ,  相乗作用 ,  ドーパント ,  偏析 ,  *原子炉材料
準シソーラス用語： ドーパント偏析 ,  原子力材料

分類 (1件)： セラミック・陶磁器一般  (YC03010K)

タイトルに関連する用語 (4件)： 原子力 ,  セラミック ,  空隙 ,  部屋