文献

J-GLOBAL ID：201702218395359779   整理番号：17A1592987

高い光触媒性能を有するTriton X-100誘起立方様BiVO4ミクロスフェア【JST・京大機械翻訳】

著者 (3件)： Cheewita Suwanchawalit (DEPARTMENT OF CHEMISTRY, FACULTY OF SCIENCE, SILPAKORN UNIVERSITY, SANAM CHANDRA PALACE CAMPUS, NAKORNPATHOM 73000, THAILAND) ,  Supat Buddee (DEPARTMENT OF GENERAL SCIENCE, FACULTY OF EDUCATION, NAKHON SI THAMMARAT RAJABHAT UNIVERSITY, NAKHON SI THAMMARAT 80280, THAILAND) ,  Sumpun Wongnawa (DEPARTMENT OF CHEMISTRY, FACULTY OF SCIENCE, PRINCE OF SONGKLA UNIVERSITY, HAT YAI, SONGKHLA 90112, THAILAND)
資料名： Journal of Environmental Sciences (China)  (Journal of Environmental Sciences (China))
巻： 55  号： 5  ページ： 257-265  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0313A  ISSN： 1001-0742  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： pH調整剤としてアンモニア溶液,構造指向剤としてTriton X-100(TX100)を用いた簡単な共沈法により,高活性可視光誘起BiVO4光触媒を調製した。調製されたBiVO4光触媒の物理的性質を,X線回折計(XRD),Brunauer-Emmett-Teller(BET)表面積測定,走査電子顕微鏡(SEM),エネルギー分散分析(EDS),Fourier変換赤外分光法(FT-IR),光ルミネセンス(PL),UV-Vis拡散反射分光法(DRS)のようないくつかの技術によって研究した。XRDの結果は,未改質および改質試料の両方において単斜晶系灰重石構造の存在を明らかにした。TX100は,BiVO4の立方体様形状形態を制御するために重要な役割を果たす。DRSの結果は,調製したままの立方晶BiVO4が,未改質BiVO4のそれと比べて,可視光吸収範囲を増強することを示した。光触媒活性を,可視光照射下でのインジゴカルミン(IC)分解により評価した。改良BiVO4は,非修飾BiVO4および市販のP25-TiO2よりも高い光触媒効率を示し,これはより良い電荷分離効率に起因すると考えられる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *ミクロスフェア ,  可視光 ,  走査電子顕微鏡 ,  *Triton X ,  単斜晶系 ,  共沈 ,  *触媒活性 ,  X線回折 ,  光ルミネセンス ,  *光触媒 ,  *Triton X-100 ,  表面積
準シソーラス用語： 可視光照射 ,  光触媒活性 ,  拡散反射分光法 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 光化学反応  (CB08020F) ,  光化学一般  (CB08010U) ,  塩基,金属酸化物  (CD01030Z)

タイトルに関連する用語 (4件)： 触媒性能 ,  誘起 ,  BiVO4 ,  ミクロスフェア