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J-GLOBAL ID：201702218409490483   整理番号：17A1491775

整形外科における金属過敏症の診断【Powered by NICT】

Diagnosis of Metal Hypersensitivity in Orthopedics

著者 (1件)： Hallab Nadim (Department of Orthopedic Surgery, Rush University, Chicago, IL)
資料名： Operative Techniques in Orthopaedics  (Operative Techniques in Orthopaedics)
巻： 27  号： 3  ページ： 168-177  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2818A  ISSN： 1048-6666  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 早期無菌的インプラント失敗の病理学においては,基礎科学,例,グループ研究で連結した金属インプラントデブリ誘起遅延型過敏症(DTH)応答(または金属アレルギー)した。しかし,金属DTHの前提条件は常にインプラント破壊につながらなかった。金属DTH応答を診断の方法は細胞性適応免疫を測定し,条件付きリンパ球は特異的刺激に応答する。金属感受性試験は,金属に対する個々の免疫応答の直接試験であり,結果は,免疫反応性のレベルを示したが薬(抗生物質など)に対する遅延型応答を測定するために過去半世紀以上にわたり使用されてきた。金属DTHのヒト診断試験のための現在承認された方法はリンパ球幼若化試験(LTT)を用いた皮膚試験(パッチテスト)およびin vitro血液試験の両方を含んでいる。LTT試験の結果,良好なDTH応答を誘導するインプラント関連感度を診断に適した,金属への皮膚曝露の能力が与えられる可能性がある。一般集団における金属感度は10%~ 15%の割合で確立されている,ニッケル過敏症が最も一般的である。しかし,そのインプラントへの病原性金属感受性応答を開発するために続けるであろうことをこれらのPS者の正確な割合については不明のままである。最近の研究は,金属インプラント破片への曝露は最小化されるとき,金属DTH反応性の機会も最小であることを示した。さらに,過去の基礎科学研究,事例研究,コホート研究は,特定の患者集団における金属感受性試験の臨床的有用性を示した。継続臨床転帰研究は正のパッチと金属LTT試験結果を関係づけるインプラントに対する病理学的反応性を予測し,防止より明確に他の臨床的決定因子とが必要である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： in vitro実験 ,  免疫反応 ,  病理学 ,  感受性 ,  *整形外科 ,  患者 ,  抗生物質 ,  反応性 ,  パッチテスト ,  リンパ球 ,  *過敏症 ,  ヒト ,  事例研究 ,  感受性試験
準シソーラス用語： 金属アレルギー , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (9件)： 金属アレルギー ,  過敏症 ,  DTH ,  TJA ,  LTT ,  リンパ球 ,  ニッケル ,  コバルト ,  インプラント

分類 (3件)： 免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  (GD04010C) ,  医用素材  (GA05040H) ,  生体代行装置  (EL04000N)

タイトルに関連する用語 (4件)： 整形 ,  外科 ,  過敏症 ,  診断