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J-GLOBAL ID:201702218420182213   整理番号:17A1553439

グルクロノキシラン媒介銀ナノ粒子:グリーン合成,抗菌及び創傷治癒への応用【Powered by NICT】

Glucuronoxylan-mediated silver nanoparticles: green synthesis, antimicrobial and wound healing applications
著者 (7件):
資料名:
巻:号: 68  ページ: 42900-42908  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ヒドロゲル形成多糖類は,潜在的な生物学的応用と多様性銀ナノ粒子(Ag NPs)の設計のための注目を集めている。ここでは,Ag NPsとそれらの抗菌活性のグリーン合成と共に創傷被覆材への応用の可能性を報告した。Mimosa pudica(MP)の種子から単離したグルクロノキシラン(GX)を異なる濃度AgNO_3を用いて拡散太陽光下でNPを調製するために,安定剤/キャッピング剤として使用した。反応の進行を紫外可視分光光度計を用いてモニターし,特徴的な表面プラズモン吸収(SPR)バンドは390 465nmの範囲であった。合成したAg NPsの形態と元素組成をSTEMとEDS検出器を備えた走査電子顕微鏡を用いて分析し,Ag NPの直径は2~18nmの範囲にあることが分かった。合成したNPsは,Staphylococcus epidermidis,Escherichia coli,Pseudomonas aeruginosa,Bacillus subtilis,Staphylococcus aureus,Aspergillus niger,Penicillium notatum,Rhizopus stoloniferおよび放線菌odontolyticusに対して抗微生物活性を示した。異なる病原性株に対するAg NPの最小発育阻止濃度(MIC)を測定した。さらに,Ag NP含浸GXから調製したドレッシングはウサギにおける顕著な創傷治癒能を示した。in situ合成したAg NPsはGX薄膜の形で貯蔵し,それらのUV/visスペクトルは,Ag NPの集合組織は六か月の貯蔵期間後の無傷のままであることを示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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医用素材 

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