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文献
J-GLOBAL ID:201702218437303659   整理番号:17A1418058

様ペプチド-1中央グルカゴンはラットにおける尾側脳幹による上喉頭神経により誘発された反射性嚥下を抑制する【Powered by NICT】

Central glucagon like peptide-1 inhibits reflex swallowing elicited by the superior laryngeal nerve via caudal brainstem in the rat
著者 (6件):
資料名:
巻: 1671  ページ: 26-32  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0705B  ISSN: 0006-8993  CODEN: BRREA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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反射嚥下に及ぼすグルカゴン様ペプチド-1(GLP 1)の影響を麻酔ラットを用いて検討した。GLP-1はガラスマイクロピペットを用いた背側迷走神経複合体(DVC)に注入した。嚥下は上喉頭神経(SLN)の中央切口の反復電気刺激により誘導され,バイポーラ電極を通してmylohyoide筋内に侵入した筋電図鉛により同定した。内側DVC(M DVC)へのGLP-1のマイクロインジェクションは,SLNの電気刺激時のえん下の頻度を増加し,最初に嚥下の待ち時間を拡張した。横方向DVC(L DVC)へのGLP-1のマイクロインジェクションは嚥下の頻度あるいは最初の嚥下の潜時を変化しなかった。車両の注入もM DVCもLDVCに嚥下頻度に影響した。GLP-1受容体拮抗薬,エキセンジン(5 39)の前注入は最初の嚥下の待ち時間を短縮に加えてGLP-1の投与により誘導された嚥下周波数の抑制の程度を減少させた。GLP-1の効果的な部位を同定するために,実験を行った。NTS(cNTS)の交連部と最後野(AP)の真空除去の電気的病変はM DVCへのGLP-1の注射により誘発されたえん下反射の阻害に影響しなかった。NTS(mNTS)の内側核とその周辺の電気的病変はGLP-1の注射により誘発された嚥下の阻害効果を消失させた。これらの結果は,GLP 1が背側髄質におけるmNTSを介して嚥下反射を阻害することを示唆する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
中枢神経系  ,  生理活性ペプチド 

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