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J-GLOBAL ID:201702218439996032   整理番号:17A1671300

脳室内オリゴデンドロサイト腫と中枢神経細胞腫の比較研究【JST・京大機械翻訳】

A comparative study of intraventricular oligodendroglioma and central neurocytoma
著者 (6件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 244-249  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2315A  ISSN: 1001-2346  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:脳室内オリゴデンドロ細胞腫(IVO)と中枢神経細胞腫(CN)の臨床特徴、治療方法及び予後を比較し、臨床医師の両者の認識を高めることを目的とする。【方法】2011年1月から2015年12月まで,中国医科大学南部病院の神経外科によって治療したIVO患者8例と,12例のCN患者の臨床データを,遡及的に分析し,8例のIVO患者を手術によって治療し,IVO患者の臨床データを遡及的に分析し,治療群と対照群との間の比較を行った。術後3例に放射線治療或いは化学療法を行い、9例のCN患者に手術治療を行い、術後7例に放射線治療を行った。その他の3例のCN患者は放射線治療のみを行った。IVOとCNの臨床特徴を比較し、Kaplan-Meier法を用いて予後分析を行った。経過観察期間は3日から58カ月であった。結果:IVOとCNはいずれも若年者に好発し、臨床では閉塞性水頭症による頭蓋内圧の上昇が主な症状となっている。画像学的には、両者の発病部位(P=0.007)、「ホタテ症候群」(P=0.020)、流暢血管影(P=0.020)及び脳室壁浸潤(P=0.001)の面において、統計学的有意差が認められた。病理学的には,核分裂像(P=0.008)と脳実質浸潤(P=0.018)があった。免疫組織化学的指標は,Olig2(P<0.001),Syn(P=0.018)およびNeuN(P<0.001)の発現において,有意差があった。IVO患者のMIB-1標識指数はCN患者より高く(P=0.035)、IVO患者の死亡率はCN患者より明らかに高かった(それぞれ38%と0%、P=0.021)。一方,累積生存率は,CN患者より有意に低かった(それぞれ,60%と100%,P=0.028)。結論 IVOとCNは類似の発病年齢と臨床表現があるが、両者はそれぞれの画像学的表現と病理学的特徴がある。治療におけるIVOとCNはいずれも手術切除を主とし、CN患者の予後はIVO患者より良好である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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腫ようの治療一般  ,  耳・鼻・咽頭・喉頭の腫よう 
タイトルに関連する用語 (4件):
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