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J-GLOBAL ID:201702218441590573   整理番号:17A1422339

ガス頁岩の水分収着挙動:II細孔径分布【Powered by NICT】

Water sorption behaviour of gas shales: II. Pore size distribution
著者 (3件):
資料名:
巻: 179  ページ: 187-195  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0608B  ISSN: 0166-5162  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ガス頁岩試料の無機及び有機細孔径分布(PSD_inorgとPSD_org)を特性化することを目的としている。この目標を達成するために,ここではまず,Brunuaer Emmett Teller(BET)分析を用いた窒素(N_2)収着実験を行った。N_2は不活性ガスであり,従って,有機と無機の両方の細孔中に凝縮する。その結果,BETは,全細孔容積とPSD(すなわち,PV_totとPSD_tot)を与えた。水収着(吸着と脱着)過程で,水分子は同時に粘土による吸着であり,無機細孔中に凝縮できることを示した。無機細孔中の粘土に吸着した水および毛管凝縮水を区別するために,修飾した水収着法(Zolfaghari.,2017)を用いた。無機細孔容積と修正された収着等温線からのPSD(すなわち,PV_inorgとPSD_inorg)を計算した。BET解析と修正された水収着実験の結果を比較することにより,有機細孔容積とPSD(すなわち,PV_orgとPSD_org)を得た。結果は平均有機および無機細孔径が約3nmと約10nmであることを示唆した。HIM EDS(ヘリウムイオン顕微鏡エネルギー分散分光計)を用いたシェール試料の2D可視化は,無機細孔と比較してより小さい有機細孔を示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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石炭鉱床 
タイトルに関連する用語 (5件):
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