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J-GLOBAL ID:201702218453934143   整理番号:17A1623051

αBa_3Y(BO_3)-3のルミネセンスとエネルギー移動機構:Ce~3+,Tb3+を~【Powered by NICT】

Luminescence and energy transfer mechanism of α-Ba3Y(BO3)3:Ce3+,Tb3+
著者 (4件):
資料名:
巻: 192  ページ: 1004-1009  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0731A  ISSN: 0022-2313  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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一連のCe~3+/Tb~3+をドープしたαBa_3Y(BO_3)3蛍光体を通常の固相法により合成した。結晶構造とルミネセンス特性,特にエネルギー移動挙動を調べた。結果は全ての蛍光体は純粋な相のXRDおよび形態によって確認したことを示した。紫外(UV)あるいは近紫外励起下で,αBa_3Y(BO_3)3:Ce~3+蛍光体は356nmと396nmでCe~3+(5d→4f)の青色発光を示し,αBa_3Y(BO_3)3:Tb~3+蛍光体は主に542および550nm(~5D_4→~7F_5)でのTb~3+の緑色発光を示した。エネルギー移動過程は,Ce~3+発光スペクトルとTb~3+励起スペクトルの広いスペクトル重なりによってCe~3+とTb~3+イオンの間で調査した。Ce~3+Tb~3+イオンへの効率的なエネルギー移動がαBa_3Y(BO_3)3:Ce~3+,xTb~3+蛍光体における異なるTb~3+濃度により研究した。臨界距離を計算し,ET機構を双極子-四重極子相互作用への双極子-双極子相互作用から決定したTb~3+濃度は0.1を超えた。CIE色座標は全ての作成した試料に対してリストアップした。,すべてのこれらの結果は,合成したままの緑色蛍光体αBa_3Y(BO_3)3:Ce~3+,Tb~3+は紫外LEDとディスプレイのための潜在的応用可能性を有することを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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無機化合物のルミネセンス  ,  塩基,金属酸化物 
タイトルに関連する用語 (2件):
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