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J-GLOBAL ID:201702218456403881   整理番号:17A0884410

Fluoren IXオラト~ アニオンおよびインジウム(III)フタロシアニン臭化ラジカルアニオンと結合したアルミニウム(III)とガリウム(III)フタロシアニンラジカルアニオンのテトラブチルアンモニウム塩【Powered by NICT】

Tetrabutylammonium Salts of Aluminum(III) and Gallium(III) Phthalocyanine Radical Anions Bonded with Fluoren-9-olato- Anions and Indium(III) Phthalocyanine Bromide Radical Anions
著者 (12件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: 910-919  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1856A  ISSN: 1861-4728  CODEN: CAAJBI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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アルミニウム(III), ガリウム(III)の還元,およびテトラブチルアンモニウムカチオンの存在下でのナトリウムフルオレノンケチルラジカルによるインジウム(III)フタロシアニン塩化物型(Bu_4N~+)2[M~III(HFl O~ )(Pc~.3 )]~(Br~ )1.5C_6H_4Cl_2[M=Al(1),Ga(2);HFl O~ =fluoren IXオラト~ アニオン;Pc=フタロシアニン]および(Bu_4N~+)[In~IIIBr(Pc~.3 )]~ 0.875C_6H_4Cl_20 0.125C_6H_14(3)の結晶塩を得た。塩は負に荷電したフタロシアニン大環状化合物とPc~-ラジカルアニオンを含むことが見出された,近赤外領域におけるPc~-の強いバンドとフタロシアニンのQおよびSoretバンドの両方の顕著な青方偏移の存在により証明された。金属(III)原子は1年と2年にHFl O~ アニオンを配位する1.749(2)と1.836(6)Åの短Al-OおよびGa-O結合長であった。HFl O~ アニオンにおけるC-O結合[1および2における1.402(3)と1.391(11)Å,それぞれ]フルオレノンケチル(@@@_001Å)中の同じ結合よりも長かった。塩1 3は300Kで1.72nm,1.66nm,1.79μ_Bの有効磁気モーメントを示し,それぞれ,Pc~-上の不対S=1/2スピンの存在に起因した。これらのスピンは1 3の 22%, 14%, 30KのWeiss温度を持つ反強磁性的に結合した。カップリングがJ/_B= 0.9および 1.1Kの交換相互作用を持つ1と2の波形二次元フタロシアニン層,J/_B= 10.8の交換相互作用を持つ3のπ-スタッキング{[In~IIIBr(Pc~.3 )]~ }_2二量体で起こり得る。塩はPc~-に帰属する強力な電子常磁性共鳴(EPR)シグナルを示した。は中心金属原子のサイズを増加させるとこれらE PRシグナルを広がった強いことが分かった。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
白金族元素の錯体  ,  有機ほう素化合物  ,  鉄の錯体 

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