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J-GLOBAL ID:201702218457064095   整理番号:17A0444056

雑排水処理のための生きた壁の設計【Powered by NICT】

Designing living walls for greywater treatment
著者 (9件):
資料名:
巻: 110  ページ: 218-232  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0760A  ISSN: 0043-1354  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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グレー水は下水道システムへの圧力を軽減するために飲用水需要を削減するための代替水源として利用が増加している。本論文では,低エネルギーおよび低保守雑排水処理技術の開発:生きている壁システムを紹介した,シャワー,入浴,及び洗浄流域廃水を処理するための建築物側の砂ろ過で生育した観賞植物(ブドウを含む)を用いた。システムは,同時に,都市に重要である快適性と微気候利益を提供することができる。メルボルン,オーストラリアで実施された,提案したシステムの設計と操作因子を調べることであった大規模カラム研究:植物種,飽和帯設計,休止期間,水力学的負荷速度と汚染物質流入濃度。結果は観賞種(例えばCannaユリ,Lonicera japonica,観賞ブドウ)の使用は,汚染物質除去に寄与することを示した。植生選択は,栄養塩除去用に特に重要であることが分かった。広範囲試験した植物種の窒素除去(>80%)には有効だが,リン除去は研究期間にわたってより変化した( 13%~99%),ごく少数の試験植物有効で-Carex appressaとカンナユリが最良の成績であった。もリン除去は,浸出の結果として長期的に損なわれることが分かった。優れた懸濁物質と有機物除去効率は一般的に比較的小さな影響を有する植物とこれらの系(BODのTSSと>90%で>80%)で達成できた。柱の1年間の運用後の許容浸透能を有していた。有効種(例えばCarex appressaとカンナユリ)を植栽した場合,性能は初期システム運用の長い休止期間と高い汚染物質濃度に著しく影響されないであろうことが期待される。本研究の結果は,革新的で美観的にも好ましい壁面緑化は,家庭スケールで雑排水の処理のために設計されたできることを実証した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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その他の廃水処理・処分  ,  下水,廃水の生物学的処理 
タイトルに関連する用語 (2件):
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