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J-GLOBAL ID:201702218475274753   整理番号:17A0325685

電気化学的性能を増大する担体としてのTiO_2表面上のNおよびB共ドープ炭素シェルの制御可能な作製【Powered by NICT】

Controllable fabrication of a N and B co-doped carbon shell on the surface of TiO2 as a support for boosting the electrochemical performances
著者 (8件):
資料名:
巻:号:ページ: 1672-1678  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0204B  ISSN: 2050-7488  CODEN: JMCAET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Ptナノ粒子の担体としてTiO_2ナノ粒子(TiO_2@CNB)の表面に及ぼすB,N共ドープ炭素シェルを創出するのに利用されている有効な経路。TiO_2@CNBのシェルの厚さはTiO_2@polymerネットワークの熱分解により容易に制御できた。5.0±0.5nmのより厚いCNB層を有する調製したままのPt/TiO_2@CNB触媒は高い開始(0.65 V)と半波電位(0.56 V),市販のPt/C(20 wt%)触媒のものより遥かに高い酸素還元反応(ORR)のための改善された性能を示した。メタノール酸化反応(MOR)のために,厚さ3.3±0.3nmの中程度のCNB層を持つPt/TiO_2@CNB触媒はCNB厚さ2.1±0.3であることをと比較して最高の活性と安定性,または5.0±0.5nm,Pt/Cを示した。著者らの知見は,Ptナノ粒子とB,N共ドープ炭素シェル間の相乗効果だけでなく,シェルの厚さはPt/TiO_2@CNB複合材料の電気化学的性能を改善するのに重要な役割を果たすことを示す。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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貴金属触媒  ,  触媒の調製 

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