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J-GLOBAL ID：201702218477513384   整理番号：17A1456244

未成熟根管からの三重抗生物質ペーストの除去におけるXPエンド仕上の有効性【Powered by NICT】

Efficacy of XP-Endo Finisher in the Removal of Triple Antibiotic Paste from Immature Root Canals

著者 (4件)： Turkaydin Dilek (Department of Endodontics, Faculty of Dentistry, Marmara University, Istanbul, Turkey) ,  Demir Erhan (Department of Endodontics, Faculty of Dentistry, Marmara University, Istanbul, Turkey) ,  Basturk Fatima Betul (Department of Endodontics, Faculty of Dentistry, Marmara University, Istanbul, Turkey) ,  Sazak OEvecoglu Hesna (Department of Endodontics, Faculty of Dentistry, Marmara University, Istanbul, Turkey)
資料名： Journal of Endodontics  (Journal of Endodontics)
巻： 43  号： 9  ページ： 1528-1531  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3223A  ISSN： 0099-2399  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究の目的は,抜歯した歯の直線未成熟根管からの三重抗生物質ペースト(TAP)の除去における受動超音波洗浄(PUI)と針潅がいによるXPエンド仕上(FKG Dentaire,La Chaux de Fonds,スイス)の有効性を評価し,比較することであった。三十四新たに抽出された単根歯を使用した。すべての管はプロテーパーF5ファイル(Dentsply Maillefer,Ballaigues,スイス)まで調製した。端は未成熟頂歯をシミュレートするために掘削された。運河はT APを充填した,密封し,37°Cと100%湿度でインキュベートした1か月であった。試料を無作為にTAP除去に用いた方法に従って3グループに分けられた:XPエンド仕上,PUI,針潅がい(n=10)。,根は二つに分割した。各セグメントの先端部におけるTAP残基の量は走査電子顕微鏡を用いて評価し,記録した。残りのTAPの量はXPエンド仕上群で有意に低かった針灌漑とPUI群(P<.05)と比較した。針灌漑とPUI群の間で,統計的に有意な差はなかった(P>.05)。本研究の限界内で,XPエンド仕上は針潅がいとPUI以上TAP有意に除去された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *抗生物質 ,  スイス連邦 ,  *ペースト ,  運河 ,  *歯根管 ,  走査電子顕微鏡 ,  超音波洗浄 ,  湿度 ,  灌漑 ,  インキュベート

著者キーワード (4件)： 受動超音波洗浄 ,  走査型電子顕微鏡観察 ,  三重抗生物質ペースト ,  XPエンド仕上

分類 (1件)： 歯科材料  (GT06000B)

タイトルに関連する用語 (8件)： 成熟 ,  根管 ,  三重 ,  抗生物質 ,  ペースト ,  XP ,  仕上 ,  有効性