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J-GLOBAL ID：201702218518300570   整理番号：17A1788569

相転移エネルギーを利用した農産物冷蔵装置による能動的な氷除去方法による氷除去方法の有効性を明らかにした。【JST・京大機械翻訳】

Active anti-icing method for agricultural product refrigerated equipment based on phase change energy release

著者 (5件)： Cong Qian (吉林大学生物与農業工程学院,長春 130022;吉林大学汽車倣真与控制国家重点実験室,長春 130022) ,  Chen Tingkun (吉林大学生物与農業工程学院,長春,130022) ,  Li Yang (吉林大学生物与農業工程学院,長春,130022) ,  Sun Chengbin (吉林大学生物与農業工程学院,長春,130022) ,  Jin Jingfu (吉林大学生物与農業工程学院,長春,130022)
資料名： Nongye Gongcheng Xuebao  (Nongye Gongcheng Xuebao)
巻： 33  号： 9  ページ： 276-281  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2454A  ISSN： 1002-6819  CODEN： NGOXEO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 農業副産物の冷蔵設備表面の結氷危害を減少させるために、部品表面の着氷抵抗能力と設備の運行効率を提案し、相転移エネルギーを利用した能動的な着氷防止方法を提案した。種々のピットサイズを有するポリメタクリル酸メチル(PMMA)と6061アルミニウム合金を,マトリックス材料として使用し,そして,異なる氷点を有する媒体を,ピット内に充填することが,実験的に研究された。表面に二方向延伸ポリプロピレン薄膜(biaxially oriented polypropylene,BOPP)を被覆した。実験では、水カップの着氷法を用いて、表面の付着強さを測定し、剥離界面の形態を結合し、相転移の時間差が界面付着強さに及ぼす影響のメカニズムを分析した。結果は以下を示した。滑らかなPMMA試料の表面付着強さは169.81kPaであり、試料(ピット内にそれぞれ純水と体積率が6%のエタノール溶液を充填)の表面の付着強度はそれぞれ100%と82%低下した。ピットのないアルミニウム合金の表面の付着強さと比較して,15%のエタノール溶液の低い氷溶液による試料表面の付着強さは,76.52%減少したことが示された,そして,それらの表面の付着強さは,15%のエタノール溶液のものより低かった。そのため、異なる水溶液の相転移時間の差と膨張を用いることで、試料表面の付着強度を減少させることができ、また、試料材料、ピットのサイズが付着強度の低下作用に与える影響は小さいことが分かった。相転移の時間差と相転移膨張を用いて、氷の弾性凍結界面での接触安定性を破壊し、結氷表面の付着強度を低下させる目的を達成し、水溶液中の水の体積率が大きくなるほど、試料の着氷表面の付着強度が小さくなる。研究結果は農産物の冷蔵領域における防止、除氷方法の研究と開発に参考を提供する。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 氷結 ,  水溶液 ,  凝固点 ,  ポリメタクリル酸メチル ,  界面 ,  純水 ,  *冷蔵 ,  形態 ,  薄膜 ,  付着強さ ,  着氷 ,  *相転移 ,  アルミニウム合金 ,  体積率 ,  脂肪族アルコール

著者キーワード (7件)： refrigeration ,  freezing ,  interface ,  elastic film ,  phase transition ,  expansion ,  adhesion strength

分類 (2件)： 高分子固体の物理的性質  (CG02024U) ,  アクリル樹脂  (YH07110K)

物質索引 (1件)： エタノール

タイトルに関連する用語 (7件)： 相転移 ,  エネルギー ,  農産物 ,  冷蔵 ,  氷 ,  除去方法 ,  有効性