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J-GLOBAL ID:201702218540165818   整理番号:17A1717531

二重板マイクロギャップ装置を用いた酸化還元対の増幅と分離検出のための微分サイクリックボルタンメトリーの数値シミュレーション【Powered by NICT】

Numerical simulation of differential cyclic voltammetry for amplified and separate detection of redox couples using dual-plate microgap device
著者 (2件):
資料名:
巻: 80  ページ: 518-524  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3224A  ISSN: 1876-1070  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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簡単な2重プレートマイクロギャップデバイスは微分サイクリックボルタンメトリー(DCV)法を用いて種々のレドックス対を検出するために提案した。採用した種々の幾何学的および速度論的パラメータを持つ2重プレートマイクロギャップデバイスにおける電気化学過程をシミュレートした有限要素シミュレーションと,結果は実験データと良く一致した。2重プレートマイクロギャップデバイスでは,DCVは二個の独立にバイアスした作用電極間の酸化還元サイクルを可能にし,増幅電気化学信号とサイクリックボルタンメトリー(CV)と比べて強化された選択性につながった。レドックスサイクリングなしマイクロギャップデバイスは電流の非常に小さい増幅が酸化還元サイクルによる酸化還元よりも対デバイスの良好な分離を示した。高電流増幅は,酸化還元対のマイクロギャップと交換電流密度のアスペクト比を増加させることによりDCVモードで得ることができた。添加では,定電位で互いにを保ちながら,一つの電極へのCVを適用して電流信号を増強することを可能にしたが,電流の重ね合わせのために不十分な分離をもたらした。二個の酸化還元対のより良い分離は標的種は2重プレートマイクロギャップデバイス中でのレドックスサイクリングを受けたことを可能にする固定電位を調整することによって達成することができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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電極過程 

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