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J-GLOBAL ID：201702218552450497   整理番号：17A1216271

Al7Si3Cu合金における熱間割れ試験に及ぼす鋳型温度,結晶粒微細化と改良処理の影響【Powered by NICT】

Effect of mould temperature, grain refinement and modification on hot tearing test in Al-7Si-3Cu alloy

著者 (3件)： Rathi Sachin Kumar (Department of Metallurgical and Materials Engineering, Malaviya National Institute of Technology Jaipur, Jaipur 302017, India) ,  Sharma Ashok (Department of Metallurgical and Materials Engineering, Malaviya National Institute of Technology Jaipur, Jaipur 302017, India) ,  Di Sabatino Marisa (Department of Materials Science and Engineering, Norwegian University Science and Technology, 7491 Trondheim, Norway)
資料名： Engineering Failure Analysis  (Engineering Failure Analysis)
巻： 79  ページ： 592-605  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0684A  ISSN： 1350-6307  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 過去10年間に,多くの研究が結晶粒微細化と改質技術による鋳造工場産業におけるAl-Si-Cu合金の機械的性質と鋳造性を向上させる上で行った。これらの合金の中で,Alの7Si3Cu合金は一般に軽く,より燃料効率の高い自動車を製造する自動車用途で使用されている。これらの利点にもかかわらず,この合金を永久鋳型鋳造プロセスによる鋳造する場合には,熱間割れに高い感受性を示した。接種と熱間割れは,最終鋳造製品の品質に影響する重要な因子である。高温割れ形成に及ぼす金型温度の影響は,室温90°C,160°C,230°Cと300°Cで研究した。より高い金型温度は凝固の後半の段階で材料を再充填による合金の熱間割れ感受性を減少させるのに役立つ。高温割れ試験では,端部で制約のある高さでは,サイズが260mmの長さと20mmの試験棒を有する金型を用いた。Al-5Ti-1B結晶粒微細化剤はTiの0.040wt%Tiから0.050wt%にするためにTi含有量のために加え粒子サイズと形態の変化を介して合金の熱間割れ感受性を最小化した。Al7Si3Cu合金は大きな結晶粒寸法を持つ柱状粒構造を持ち,結晶粒微細化剤の添加では微細な等軸晶構造を示した。Al-10Sr修飾剤と併用したAl-5Ti-1B結晶粒微細化剤と熱間圧延または鋳造の処理の影響も熱間割れ生成を最小化に及ぼすそれらの影響を観察するために研究した。試験片の破壊表面をSEMで調べた。破面上の金属間化合物粒子の最密充填計画と存在は,透過電子顕微鏡(TEM)を用いて同定した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 金型鋳造 ,  *アルミニウム ,  *高温割れ ,  *結晶粒 ,  感受性 ,  *合金 ,  破面 ,  *結晶粒微細化 ,  柱状晶 ,  鋳物 ,  機械的性質 ,  チタン ,  自動車 ,  鋳造性
準シソーラス用語： 結晶粒微細化剤 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Al7Si3Cu合金 ,  高温断裂 ,  結晶粒微細化剤 ,  金型温度 ,  粒径

分類 (1件)： 金属材料  (HC04020L)

タイトルに関連する用語 (5件)： 熱間割れ ,  試験 ,  鋳型 ,  結晶粒微細化 ,  改良処理