文献

J-GLOBAL ID：201702218561461744   整理番号：17A1489110

AustinチョークとEagle Ford頁岩,Maverick盆地,テキサス州南部からの地震回折イメージングの例【Powered by NICT】

Examples of seismic diffraction imaging from the Austin Chalk and Eagle Ford Shale, Maverick Basin, South Texas

著者 (2件)： Ogiesoba Osareni C. (Bureau of Economic Geology, The University of Texas at Austin, Austin, TX 78758, USA) ,  Klokov Alexander (Bureau of Economic Geology, The University of Texas at Austin, Austin, TX 78758, USA)
資料名： Journal of Petroleum Science and Engineering  (Journal of Petroleum Science and Engineering)
巻： 157  ページ： 248-263  発行年： 2017年 
JST資料番号： T0412A  ISSN： 0920-4105  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 回折事象は地震取得中の反射データとともに記録した。しかし,処理後,最終移動スタックデータは回折事象,離散点に崩壊し,平滑化し,反射事象で覆われてたを欠いている。かくして,サブ表面の分析に利用可能であるべきであることを回折事象は失われる。本研究では,3Dスタックからの回折を抽出し,画像だけでなく,断層は南テキサス州のAustinチョークとEagle Ford頁岩内の断層帯における岩石学的組成を調べるために用い振幅情報を含んでいるが,3次元回折体積を構築した。回折データ振幅外包容積に変換した。粘土体積(V)データと合わせて,この地震属性を解釈層と断層面に沿って抽出される。地震属性とV_間のクロスプロットはV_は回折エネルギーの増加と共に増加することを示した。添加では,回折エネルギーが高いほど,流体飽和高いことを観測し,回折点でより高いインピーダンスコントラストを示唆した。さらに,回折画像ボリュームおよび振幅エンベロープから抽出した瞬間的な卓越周波数の間の交差プロットは,炭化水素で飽和した領域内では,支配的な周波数はほぼ一定で25~33Hzの低周波領域であることを示した。しかし,炭化水素領域外では,支配的な周波数は,振幅エンベロープが減少すると増加した。上下Eagle Ford頁岩から抽出した瞬間的な卓越周波数の地図は,低周波帯の地域分布は高い回折エネルギーと炭化水素飽和と一致することを明らかにした。以上に基づいて,回折データを解析することにより,Eagle Ford頁岩内の起こり得る堆積物変化と炭化水素スイートスポットを推定することが可能であり他のシェール資源を果たしていると結論した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *テキサス州 ,  平滑化 ,  周波数 ,  *地震 ,  三次元 ,  *頁岩 ,  LF【周波数】 ,  *回折 ,  画像 ,  *盆地 ,  粘土 ,  *画像処理 ,  炭化水素 ,  岩石学
準シソーラス用語： 卓越振動数 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 回折イメージング ,  岩相 ,  故障 ,  骨折 ,  シェール ,  炭化水素スイートスポット

分類 (2件)： 石油・ガス鉱床  (DE09050D) ,  地震探査  (DE10030B)

タイトルに関連する用語 (7件)： チョーク ,  頁岩 ,  盆地 ,  テキサス州 ,  地震 ,  回折 ,  イメージング