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J-GLOBAL ID：201702218578584787   整理番号：17A1420896

構造化酸化亜鉛粉末材料:それらの熱形態安定性の合成と研究【Powered by NICT】

Structured zinc oxide powder materials: Synthesis and further investigations of their thermal morphological stability

著者 (3件)： Engelkemeier Katja (Paderborn University, Warburger Str. 100, 33098 Paderborn, Germany) ,  Grydin Olexandr (Paderborn University, Warburger Str. 100, 33098 Paderborn, Germany) ,  Schaper Mirko (Paderborn University, Warburger Str. 100, 33098 Paderborn, Germany)
資料名： Powder Technology  (Powder Technology)
巻： 319  ページ： 204-209  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0730A  ISSN： 0032-5910  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ZnOはオプトエレクトロニクス,触媒,医学と軽量技術において広範囲の応用性を有する多機能性金属酸化物である。最近,ZnOの二種類の粉末結晶構造を大気圧下で30 120分への反応における水性アミン含有亜鉛塩溶液から作製した。新規性は,粒子の合成に関するものである。このような粒子は大気条件と合成経路オートクレーブ中で従来の水熱経路を以下の低温合成が,開放容器中で作製した。それにもかかわらず,特異的構造,小さな粒度分布を有する粒子を製造することができた。一方,サイズ幅長さ1.5μmと0.3μmまで,他方で星状粒子直径及び枝中の0.7μmまでの大きさ<0.3μmのロッド状粒子が生成した。同定は,Raman分光法,走査型電子顕微鏡による形態,及びX線回折による結晶化度によって行った。構造形成を説明するために,亜鉛はいから出発して形成機構図式的に開発した。複合材料におけるこれらの材料の適合性を改善するために,例えば,焼結金属または鋳造プロセスにおける添加剤として,これらの構造は,500°Cから900°Cに2hのアニーリング過程で曝露した。形態および結晶サイズに及ぼす影響をFE-SEMとXRD測定により調べた。両ケースでは,上記の温度範囲でそれらの融点を持っているので,アルミニウムとマグネシウムをマトリックス材料として適切な候補である。耐化学性に加えて,これらの温度で粒子の安定性は最初の試験における主要な因子である。星状形状粒子は700°Cまで500°Cまで,およびロッド形状粒子の温度抵抗性を示し,上記の用途での利用の可能性を確認した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *粉体 ,  添加剤 ,  X線回折 ,  粒径 ,  *形態 ,  耐化学性 ,  結晶度 ,  Raman分光法 ,  *亜鉛 ,  オプトエレクトロニクス ,  結晶 ,  *酸化亜鉛 ,  走査電子顕微鏡 ,  粒度分布
準シソーラス用語： 電界放出型走査電子顕微鏡 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： 酸化亜鉛 ,  ロッド ,  星 ,  水溶液 ,  Morphology ,  アニーリング ,  構造化粒子

分類 (1件)： 固体の製造・処理一般  (XD03021O)

タイトルに関連する用語 (5件)： 構造化 ,  酸化亜鉛 ,  粉末材料 ,  形態安定性 ,  研究