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J-GLOBAL ID：201702218593305175   整理番号：17A1664081

血清エンドトキシン,hs-CRPおよびPCTは,急性肺障害の重症患者における症状評価において重要な役割を果たす可能性がある。【JST・京大機械翻訳】

Role of serum endotoxin, hs-CRP and PCT in the evaluation of disease condition in patients with acute exacerbation of chronic obstructive pulmonary disease

著者 (2件)： Wang Haiyan (安徽省馬鞍山市人民医院呼吸内科,安徽馬鞍山,243000) ,  Zhu Lixin (安徽省馬鞍山市人民医院呼吸内科,安徽馬鞍山,243000)
資料名： Shiyong Linchuang Yiyao Zazhi  (Shiyong Linchuang Yiyao Zazhi)
巻： 21  号： 7  ページ： 21-23,27  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3376A  ISSN： 1672-2353  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】急性肺障害を伴う急性増悪患者における血清内毒素,超高感度C反応性蛋白質(hs-CRP)およびカルシトニン(PCT)の診断および評価における意義を調査する。方法:50例の遅い肺の急性増悪期患者を選び、患者に対する内毒素、病原学検査を行い、同時に患者に対してAPACHE II採点を行った;内毒素のレベルにより、内毒素陰性群(n=10)と陽性群(n=40)に分け、異なる群の患者のAPACHE IIスコア、高感度C反応性蛋白(hs-CRP)及びカルシトニン(PCT)などのレベルの差異を比較した。【結果】50人の患者のうち,40人(80.0%)が内毒素陽性であった。痰と血液細菌培養の陽性は9例(18.0%)で、緑膿菌1例、黄色ブドウ球菌2例、Acinetobacter baumannii2例、Stenotrophomonas maltophilia4例を含んだ。異なる内毒素レベルの患者におけるAPACHE IIスコアには有意差があった(P<0.05)。エンドトキシン陽性群におけるhs-CRPとPCTは,陰性群におけるそれらより有意に高かった(P<0.05)。エンドトキシン陽性群における血清hs-CRPとPCTは,軽度の群におけるそれらより有意に高かった(P<0.05)。ピアソン相関テストにより、遅い肺の急性増悪期患者の血清hs-CRPは患者のAPACHE IIスコアと正の相関があることが示された(P<0.05)。【結論】急性肺障害患者における血清内毒素,hs-CRPおよびPCTは有意に増加し,患者の重症度の血清マーカーとして用いることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *血清 ,  C反応性タンパク質 ,  *患者 ,  緑膿菌 ,  カルシトニン ,  黄色ぶどう球菌 ,  *内毒素 ,  Acinetobacter ,  高感度
準シソーラス用語： 重症度 ,  細菌培養 ,  APACHE II ,  急性増悪 ,  *急性肺損傷 ,  *高感度CRP , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： COPD ,  acute exacerbation ,  endotoxin ,  allergic C-reactive protein ,  calcitonin original ,  disease condition assessment

分類 (1件)： 代謝異常・栄養性疾患の治療  (GD05030F)

タイトルに関連する用語 (8件)： 血清 ,  エンドトキシン ,  PCT ,  急性肺障害 ,  重症患者 ,  症状評価 ,  役割 ,  可能性