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J-GLOBAL ID:201702218599948872   整理番号:17A1551566

Syzygium aromaticum(チョウジの芽)抽出物水溶液によるGABA_A受容体活性化の主要な決定因子としてのオイゲノールの同定【Powered by NICT】

Identification of eugenol as the major determinant of GABAA-receptor activation by aqueous Syzygium aromaticum L. (clove buds) extract
著者 (5件):
資料名:
巻: 37  ページ: 641-649  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3172A  ISSN: 1756-4646  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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香辛料Syzygium aromaticumL.(クローブ芽)は局所麻酔薬と鎮痛効果を発揮する。GABA_A受容体はとう痛治療のための新しい薬剤標的であるので,ヒトα1β2GABA_A受容体に及ぼす水性クローブ抽出物の影響を三段階試験システムを適用した二電極電圧クランプ法により試験した。抽出物は濃度依存的(0.5 5μg/mLまでの426±23%)におけるアロステリック機構によりGABA誘発電流を有意に増強したとした。HPLC基盤の活性ガイド下分画は,このGABA作動性活性の主要な決定因子としてのオイゲノールを明らかにした。クローブ油の重要な成分である,アセチルオイゲノールはオイゲノール(1μg/mL;308±26%対234±29%)よりも高い活性を示したが,痕跡量のみで水抽出物で検出された。,チョウジの鎮痛効果はGABA_A受容体の正の調節により部分的に仲介され,オイゲノールはこの活性の主要な寄与因子である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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たんでき性鎮痛薬・麻薬の臨床への応用  ,  腫ようの薬物療法 

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