文献
J-GLOBAL ID:201702218616581064   整理番号:17A1188602

拡張または拡大骨盤内リンパ節郭清術を受けている患者におけるリンパ節転移陽性膀胱癌における癌TNM米国合同委員会病期分類システムとリンパ節密度【Powered by NICT】

Lymph node density vs. the American Joint Committee on Cancer TNM nodal staging system in node-positive bladder cancer in patients undergoing extended or super-extended pelvic lymphadenectomy
著者 (11件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 151.e1-151.e7  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3220A  ISSN: 1078-1439  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
は伸長されず,または拡大骨盤内リンパ節郭清を受けたLN膀胱癌患者におけるリンパ節(LN)密度のそれとCancer(AJCC)TNMリンパ節病期分類システムに関する米合同委員会の予後的価値を比較した。1,018例,2005年2月と2014年8月間の根治的膀胱切除術と骨盤内リンパ節郭清を受けたのうち,LN転移拡張(n=68)または拡大(n=42)骨盤リンパ節郭清を伴う患者110例を対象とした。全ての患者は2002(第六版)と2010(第七版)AJCC TNM病期分類システムを用いた段階的した。無再発生存率(RFS)および全生存(OS)といくつかの変数の関連を評価した。除去された全LNの中央値は29(6 118)であり,中央値LN密度は12.5%であった(1.6% 100%)。RFSおよびOSは2002(pN1 pM1)と2010(pN1N3)AJCC TNMリンパ節病期分類システム(第六版:P=0.512,P=0.519;七版:P=0.676およびP=0.671)間で有意差はなかった。LN密度四分位数に応じて2年間RFSとOS率は58.5%と76.9%であったQ1,39.1%および70.8%Q2,Q3で28.8%と50.1%,12.7%と20.8%のQ4(P=0.001とP=0.001)であった。2010AJCC TNM病期分類システムで調整した多変量解析は,LN密度は減少したOS(HR=1.024; 95% CI: 1.010 1.039; P=0.001)と関連していたことを示した。リンパ節病期分類システム(2002または2010)はRFSおよびOSと関連しなかった。LN密度は伸長されず,または拡大骨盤内リンパ節郭清を受けたLN膀胱癌患者におけるAJCC TNMリンパ節病期分類システムよりも良好な予後値を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの外科療法  ,  女性生殖器と胎児の腫よう 
タイトルに関連する用語 (14件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る