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J-GLOBAL ID:201702218627081379   整理番号:17A1161742

構造的心臓病のない患者における発作性および持続性心房細動の治療のための経験的胸静脈隔離術の有効性の比較【Powered by NICT】

Comparison of the Efficacy of Empiric Thoracic Vein Isolation for the Treatment of Paroxysmal and Persistent Atrial Fibrillation in Patients Without Structural Heart Disease
著者 (6件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 266-272  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2632A  ISSN: 1045-3873  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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導入:ガイドラインは,肺静脈隔離(PVI)に加えて補助基質修飾は持続性心房細動(PerAF)が必要とされることを仮定したカテーテルアブレーションは発作性AF(PAF)よりPerAFでは成功したことを示唆した。上記の仮定を再検討するために,著者らはPAFとPerAF間で同じカテーテルアブレーション戦略の結果を比較した。【方法】と結果:器質的心疾患のない百と三十三二人の患者(平均年齢60±10歳,53PerAFと8持続PerAF)は,補助基質修飾なし戦略の主要部分として経験的胸静脈隔離(広い円周PVIと経験的上大静脈分離)を用いて同じ戦略によるAFのカテーテルアブレーションを施行した。PerAF患者におけるAFの期間は6±4か月であった。単一手順後のフォローアップの25±10カ月中に,71(30%)の患者は抗不整脈薬なしに心房頻拍性不整脈再発を有していた。単一処置後と反復処置後の無再発生存率のKaplan-Meier解析で,PerAF(ログランク,P=0.38とP=0.27)とPAFと患者間で有意差を示さなかった。年齢,性別,PerAF,ボディマスインデックス,左心室駆出分画,および左房容積係数を含む変数のコックス回帰多変量解析により,変数のどれもが単回アブレーション処置後に心房頻拍性不整脈再発の独立予測因子ではなかったことを示した。【結論】基礎心疾患のない患者では,経験的胸静脈隔離術の手順の結果は,PAFとPerAFで同等である。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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循環系疾患の治療一般  ,  心臓作用薬の臨床への応用  ,  循環系疾患の外科療法 

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