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J-GLOBAL ID:201702218627840478   整理番号:17A0932880

Corynebacterium glutamicumにおいてアラビノキシラン利用のためのCorynebacterium alkanolyticum由来のアラビノフラノシダーゼとキシラン分解酵素の機能解析

Functional analysis of arabinofuranosidases and a xylanase of Corynebacterium alkanolyticum for arabinoxylan utilization in Corynebacterium glutamicum
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資料名:
巻: 101  号: 12  ページ: 5019-5032  発行年: 2017年06月 
JST資料番号: H0764A  ISSN: 0175-7598  CODEN: EJABDD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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著者等は以前,Corynebacterium alkanolyticumからキシロシダーゼとキシロシド取り込み輸送体をコードするxylEFGD遺伝子クラスターを同定し,C.glutamicumで発現したが,この株はキシロオリゴ糖(XOS)を利用したが,アラビノキシロオリゴ糖(AXOS)を消費できなかった。C.alkanolyticumから新規な2つの推定上のアラビノフラノシダーゼ遺伝子(abf51Aとabf51B)を縮退PCRとゲノムウォーキングにより獲得し,大腸菌で発現した。両酵素とも4-ニトロフェニル-α-L-アラビノフラノシドへの活性を示したが,Abf51AのAXOSへの活性は非常に低かった。また,C.alkanolyticumから推定上のキシラン分解酵素をコードするxylI遺伝子をキシロシド輸送体遺伝子上流で見いだし,大腸菌に発現してキシラン分解活性を確認した。C.alkanolyticum由来の新規なアラビノフラノシダーゼとキシラナーゼ遺伝子をC.glutamicum XOS利用株に導入することでアラビノキシラン/AXOの直接利用を可能にした。
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分類 (2件):
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酵素生理  ,  酵素一般 
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