文献
J-GLOBAL ID:201702218630186778   整理番号:17A0469200

オキシ塩カリウム系エネルギー複合材料の反応機構【Powered by NICT】

Reaction mechanisms of potassium oxysalts based energetic composites
著者 (8件):
資料名:
巻: 177  ページ: 1-9  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0104A  ISSN: 0010-2180  CODEN: CBFMAO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
着火温度はテルミット使用の実用面と同様に反応機構を探るための鍵の両方に関係する簡単で重要なパラメータである。本研究では,K_2SO_4,KIO_4,KIO_3,KClO_4,KClO_3,KBrO_3,KNO_3とK_3PO_4,K_2S_2O_8を含む九アルミニウム燃料オキシ塩を含むテルミットを調べた。燃焼電池試験の結果は,これらのテルミットを二群に分け,前述のリストに低反応性テルミット(例えば,Al K_2SO_4)よりも圧力の~10×高く,燃焼時間の~10×短いを生成する反応性テルミット(例えば,Al K_2S_2O_8)できることを示した。低速および高速加熱速度(0.17K/s v.s. 10~5 K/s)の両方でこれらのオキシ塩の熱分解分析は,これらのオキシ塩は酸素放出と融解温度の広い範囲を持つことを示した。一方,反応性テルミット(Arと空気)の着火温度はアルミナ(Alの融点に近い)の多形相変化の温度と一致し,これらのテルミットの限界開始段階はAlの外側への拡散流束の加速であることを示している。添加では,真空中のこれらの反応性テルミットの着火温度はArのそれよりもはるかに高く,着火は外向き拡散Al間の相互作用に基づいており,気相O_2を生成したことを示唆した。対照的に,二低反応性テルミットの着火温度は圧力に鈍感であった。は対応するオキシ塩の分解温度よりもAlの融点よりはるかに高かったが,低い温度で着火し,凝縮相反応機構を示した。最後に,非融解,非酸化物被覆燃料として炭素を用いて,酸素放出温度と着火温度との間の本質的に直接相関を見出した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
燃焼一般  ,  各種爆薬と推薬 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る