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J-GLOBAL ID：201702218632467934   整理番号：17A0716424

化学反応速度論に基づく乱流予混合燃焼のモデリング手法を用いたガソリンエンジンの燃焼と排気のシミュレーシン

Simulations of gasoline engine combustion and emissions using a chemical-kinetics-based turbulent premixed combustion modeling approach

著者 (3件)： YANG Shiyou (Ford Motor Co., Michigan, USA) ,  POMRANING Eric (Convergent Sci. Inc., Wisconsin, USA) ,  JIA Ming (Dalian Univ. Technol., Dalian, CHN)
資料名： Proceedings of the Institution of Mechanical Engineers. Part D. Journal of Automobile Engineering  (Proceedings of the Institution of Mechanical Engineers. Part D. Journal of Automobile Engineering)
巻： 231  号： 6  ページ： 743-765  発行年： 2017年05月 
JST資料番号： H0947A  ISSN： 0954-4070  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ガソリンエンジンにおける燃焼シミュレーションの精度向上をめざして,乱流予混合燃焼のモデルとして化学反応速度論に基づく手法を加えたレイノルズ平均乱流(RANS)モデルを開発した。この新しいRANSモデルを解くうえで解適合格子(AMR)法を適用したが,計算コストを考慮して火炎面については便宜的に層状火炎面として扱った。つまり,火炎面の法線方向を極めて細かい分解能とし,他の2つの垂直方向に対しては典型的なAMR法を用いた。エンジンの様々な運転条件に対して,筒内圧力や燃焼速度,さらには一酸化炭素,窒素酸化物,未燃分といった排出量を計算した。その結果を実験データと比較したところ,モデル定数を調整することなく良好な一致を見た。

シソーラス用語： ガソリン機関 ,  *シミュレーション ,  層流火炎 ,  乱流火炎 ,  排出量 ,  格子形成 ,  近似法 ,  *モデリング ,  *予混合火炎
準シソーラス用語： ガソリンエンジン ,  *シミュレーション解析 ,  解適合格子法 ,  層状炎 ,  燃焼モデル化 ,  *予混合乱流火炎

分類 (1件)： 火花点火機関  (PB02020C)

タイトルに関連する用語 (7件)： 化学反応速度論 ,  乱流予混合燃焼 ,  モデリング ,  手法 ,  ガソリンエンジン ,  燃焼 ,  排気