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J-GLOBAL ID：201702218646307787   整理番号：17A0559966

食品製造・流通における防虫対策の最前線 食品への異物混入として気を付けるべき害虫の種類と生態

著者 (1件)： 宮ノ下明大 (農研機構)
資料名： 食品と開発  (Food Processing and Ingredients)
巻： 52  号： 5  ページ： 18-19  発行年： 2017年05月01日 
JST資料番号： Z0786A  ISSN： 0911-3932  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 食品に対する異物混入の3割が昆虫である。適切な防虫対策を行うために,混入頻度の高い食品害虫の種類と生態をピックアップし紹介・概説した。食品に混入する害虫として定住害虫や来訪害虫が問題となる。混入する頻度の高い,食品(貯穀)昆虫の種類と生態,1)コクゾウウシ(穀象虫),2)ノシメマダラメイガ(熨斗目斑めい蛾),3)タバコシバンムシ(煙草死番虫),4)コクヌストモドキ(擬穀盗),5)ヒラタチャタテ(扁茶立虫)を説明した。

シソーラス用語： 食品衛生 ,  *食品汚染 ,  汚染防止 ,  害虫防除 ,  防虫 ,  *食品害虫 ,  コクゾウ ,  メイガ科 ,  甲虫類 ,  コクヌストモドキ ,  チャタテムシ類 ,  生態 ,  個体群
準シソーラス用語： 異物混入 ,  コクゾウムシ ,  ノシメマダラメイガ ,  タバコシバンムシ ,  ヒラタチャタテ

分類 (2件)： 食品の汚染  (FJ01053P) ,  個体群生態学  (EE03030S)

タイトルに関連する用語 (9件)： 食品製造 ,  流通 ,  防虫 ,  対策 ,  食品 ,  異物混入 ,  気 ,  害虫 ,  生態