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J-GLOBAL ID:201702218647514524   整理番号:17A0529787

強度変調放射線治療を受けた局所進行鼻咽頭癌患者の腫瘍体積の予後値と予測しきい値【Powered by NICT】

Prognostic value and predictive threshold of tumor volume for patients with locally advanced nasopharyngeal carcinoma receiving intensity-modulated radiotherapy
著者 (12件):
資料名:
巻: 35  号: 12  ページ: 725-734  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2043A  ISSN: 1000-467X  CODEN: AIZHE4  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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背景:総一次腫瘍(GTV P)の標的体積は鼻咽頭癌(NPC)患者の予後予測のための非常に重要であるが,同じである強度変調放射線治療(IMRT)で治療した局所進行NPC患者の真のかは不明である。IMRTを受けた局所進行NPC患者の腫瘍容積の予後的価値を明らかにし,予後予測のためのGTV Pの適切なカットオフ値を検討した。IMRTを受けた局所進行NPC患者358例の【方法】臨床データをレビューした。受信者動作特性(ROC)曲線は,癌T病期分類システムに関する米合同委員会のそれと比較した場合,異なるエンドポイント[全生存(OS),局所無再発生存(LRFS),遠隔無転移生存(DMFS)および無病生存率(DFS)]の予測のためのGTV Pのカットオフ値を同定し,GTV Pの予後的価値を試験した。【結果】局所進行NPC患者358名をROC曲線を用いて決定したGTV Pのカットオフ値により二群に分けた:GTV P≦46.4mLと139(38.8%)GTV P>46.4mLで219(61.2%)患者。3年間OS,LRFS,DMFS,DFS率はGTV P>46.4mL(すべてP<0.05)よりも全てのGTV P≦46.4mL患者で高かった。多変量解析の結果,GTV P>46.4mLを患者の生存に対する独立した予後不良因子であることを示した。ROC曲線はGTV Pの予測能力はTカテゴリー(P<0.001)よりも優れていることを検証した。OS,LRFS,DMFS,DFSの予測のためのGTV Pのカットオフ値は46.4、57.9、75.4および46.4mLであった。【結論】局所進行NPC,GTV P>46.4mL患者では,IMRT後の生存の独立した好ましくない予後指標であり,Tカテゴリーのそれよりも優れている予後的価値を持つ。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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腫ようの放射線療法 

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