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J-GLOBAL ID:201702218691963868   整理番号:17A1057063

可視光照射下でのWO_3/TiO_2粒子を用いたガス状窒素酸化物の光触媒除去:表面改質の影響【Powered by NICT】

Photocatalytic removal of gaseous nitrogen oxides using WO3/TiO2 particles under visible light irradiation: Effect of surface modification
著者 (3件):
資料名:
巻: 182  ページ: 539-546  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0843A  ISSN: 0045-6535  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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光触媒ナノ粒子は,多くの環境マネジメント応用におけるそれらの使用可能性,都市大気品質管理を含むのためにかなりの注目を集めている。本論文では,可視光照射下でのガス状窒素酸化物(NO_x)を除去する表面改質WO_3/TiO_2複合粒子の性能を調べた。WO_3/TiO_2複合粒子は宿主TiO_2粒子の表面改質剤として使用するNaOH溶液の異なる濃度で修飾した湿式化学法を用いて合成した。WO_3/TiO_2粒子のNO_x除去効率は1分のガス接触時間で実験室規模の連続ガス流光反応器を用いて評価した。結果はNaOHを用いて表面改質はWO_3/TiO_2粒子の光触媒活性を高めることができることを示した。表面改質WO_3/TiO_2のNO_x除去効率は90%以上であったが,通常の湿式化学法で調製したWO_3/TiO_2粒子のそれは~75%であった。強化された除去効率はTiO_2表面上の酸素空格子点の形成に起因し,TiO_2と結合し効果的にWO_3粒子のための部位を提供する可能性がある。しかし,過剰量のNaOH>3Mを宿主TiO_2粒子の凝集のために,光触媒性能を劣化させた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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光化学反応  ,  その他の汚染原因物質 
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