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J-GLOBAL ID:201702218724557654   整理番号:17A0718190

自動ブラインドのスラット角制御時の明るさ変化に伴う不快感を軽減するスラット開閉速度決定方法の提案

PROPOSAL OF A METHOD FOR DETERMINING SLAT-ROTATION SPEED OF AUTOMATED BLINDS TO REDUCE DISCOMFORT CAUSED BY THE CHANGE IN WINDOW BRIGHTNESS
著者 (6件):
資料名:
号: 736  ページ: 551-559  発行年: 2017年06月30日 
JST資料番号: L4761A  ISSN: 1348-0685  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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自動ブラインドのスラット角切換えに伴う不快感軽減を目的に,スラット開閉速度決定法を検討した。不快感の要因として明るさ変化に着目し,パラメータとして切換時窓面平均輝度変化量ΔLwを定義して,片側採光の窓面に自動ブラインドを設置した事務室を想定し,グレア評価指標PGSVを用いた窓面平均輝度シミュレーションを行った。また光環境実験室における被験者実験を行い,窓面明るさ感があるスラット開閉速度でピークとなり,それ以上の値で減少することを確認した。これらの結果を用いて,スラット開閉に伴う窓面明るさ変化による不快感を軽減するスラット開閉速度決定フローを提案した。
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分類 (1件):
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建築環境一般 
引用文献 (24件):
  • 1) T. Inoue, T. Kawase, T. Ibamoto, S. Takakusa and Y. Matsuo : The Development of an Optimal Control System for Window Shading Devices Based on Investigation in Office Buildings, ASHRAE Transactions, Vol. 94 Part2, pp. 1034-1049, 1988.
  • 2) S. Y. Koo, M. S. Yeo, K. W. Kim : Automated blind control to maximize the benefits of daylight in buildings, Building and Environment, Vol. 45, pp. 1508-1520, 2010.
  • 3) W. O'Brien, K. Kapsis, A. K. Athienitis : Manually-operated window shade patterns in office buildings: a critical review, Building and Environment, Vol. 60, pp. 319-338, 2013.
  • 4) 谷口智子、岩田利枝、間瀬亮平、伊藤剛、和田克明、平井大介:大空間オフィスにおける在席検知システムを用いたブラインドゾーン制御方法の開発、日本建築学会技術報告集、第21巻、第48号、pp. 683-688、2015.6
  • 5) 日本サステナブル・ビルディング・コンソーシアム(JSBC):建築総合環境性能評価システムCASBEE-新築 評価マニュアル(2014年度版)、(財)建築環境・省エネルギー機構、2014.5
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