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J-GLOBAL ID:201702218735585344   整理番号:17A1546959

亜鉛の電解採取におけるハロゲン化物の効果II鉛-銀アノードの腐食【Powered by NICT】

Effect of halides in the electrowinning of zinc. II. Corrosion of lead-silver anodes
著者 (4件):
資料名:
巻: 173  ページ: 178-191  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0931B  ISSN: 0304-386X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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亜鉛の電解採取の際に用いられるものと同様な条件下で鉛-銀アノードの性能と腐食に及ぼすハロゲン化物(塩化物,ふっ化物および臭化物)の影響を定量化するために5か月にわたって実施した実験室規模の電解採取一連の試験から得られた実験結果を要約した。調査したパラメータは,運転アノード電位,腐食速度とアノードスケール/細胞泥発生率を含んでいる。情報もハロゲン化物とマンガンイオンの消費と陽極形状とセル泥の組成で得られた。結果は,400mg/Lの塩化物濃度ではなく濃度200mg/Lの過剰なアノード腐食と塩素排出の植物観察を確認した。も電解質中の最適なMn(II)濃度を維持することの重要性を確認した。,低濃度にもかかわらず,臭化物とフッ化物イオンは陽極腐食に及ぼす測定可能な影響を持たなかった。高塩化物濃度で強化された局部腐食に対する根治的説明が進められていないが,加速腐食の性質は割れ目のような腐食過程は局所大量腐食の原因であることを示唆している。これはマンガン酸化物層と合金表面間の高い酸性度及び過マンガン酸塩イオンの存在に起因していた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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製錬  ,  精錬 

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