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J-GLOBAL ID:201702218735785806   整理番号:17A1757200

高速液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析(HPLC-MS/MS)による動物由来マトリックス中のフルオロキノロンおよびテトラサイクリン類残留物の定量のための新規方法を開発した。【JST・京大機械翻訳】

Determination of fluoroquinolones and tetracyclines antibiotics residues in animal-derived matrix by high performance liquid chromatography-tandem mass spectrometry
著者 (3件):
資料名:
巻:号:ページ: 1829-1837  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3357A  ISSN: 2095-0381  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】高性能液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析法(high performance liquid chromatography-tandem mass spectrometry)を確立する。動物由来のマトリックス中のフルオロキノロンとテトラサイクリン類の残留物を,HPLC-MS/MSによって検出した。方法:サンプルはEDTA-Mcllvaine緩衝液により抽出し、超低温冷凍遠心脱脂、親水性親水性油バランス(hydrophile lipophile balance、HLB)浄化カラムを用いた。Agilent C18カラム(100mm×2.1mm,2.7μm)を用い,移動相として0.1%ギ酸-メタノールを用いた。多重反応モニタリング(MRM)モードにより質量分析を行い、マトリックス曲線外部標準法により定量を行った。【結果】上記の方法の線形範囲は0.02~20μg/kgであり,相関係数(R)は0.9923以上であった。フルオロキノロンの検出限界は0.01~0.15μg/kg,定量限界は0.03~0.40μg/kg,テトラサイクリンの検出限界は0.08~0.15μg/kg,定量限界は0.27~0.40μg/kgであった。0.4,2.0,10μg/kgの3つの添加レベルでの回収率は84.1%~105.0%で,相対標準偏差は1.15%~7.81%であった。結論:本方法は簡単で、迅速で、干渉が小さく、動物由来のマトリックス系における獣医残留物の検出に適している。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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有機化合物の各種分析 
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