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J-GLOBAL ID：201702218738213589   整理番号：17A1588804

OPRM1A118G遺伝子多型による肺癌根治手術患者のフェンタニル術後鎮痛効果への影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of OPRM1A118G genetic polymorphism on postoperative analgesia with fentanyl in patients undergoing radical resection of lung cancer

著者 (7件)： Zhou Yi (450000,鄭州大学附属腫瘤医院麻醉科) ,  Zhang Wei (450000,鄭州大学第一附属医院麻醉科) ,  Huang Jinxi (450000,鄭州大学附属腫瘤医院普外科) ,  Li Zhangsheng (450000,鄭州大学附属腫瘤医院麻醉科) ,  Zhang Yunfei (450000,鄭州大学附属腫瘤医院麻醉科) ,  Yang Baofeng (450000,鄭州大学附属腫瘤医院麻醉科) ,  Lu Xihua (450000,鄭州大学附属腫瘤医院麻醉科)
資料名： Zhonghua Mazuixue Zazhi  (Zhonghua Mazuixue Zazhi)
巻： 37  号： 3  ページ： 330-333  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2329A  ISSN： 0254-1416  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】肺癌患者におけるフェンタニルの術後鎮痛効果に及ぼすOPRM1A118G遺伝子多型の影響を評価する。方法:全身麻酔下で肺癌根治手術を行った患者174例、河南籍、年齢40~64歳、体重40~70kg、ASA分級I或いはII級。ポリメラーゼ連鎖反応法とABI 3130遺伝子分析器を用いて、OPRM1A118G多型遺伝子座の検査を行い、遺伝子型により患者を野生型ホモ接合体群、ヘテロ接合体群と突然変異型ホモ接合群に分けた。手術後に電子鎮痛ポンプを接続し、VAS採点≦3点を維持した。術後24時間と48時間にフェンタニル投与量を記録し、術後48時間以内の不良反応の発生状況を観察した。結果:野生型ホモ接合体群と比較して、突然変異型ホモ接合体群の術後24と48時間のフェンタニルの使用量は増加した(P<0.05)。術後24時間と48時間におけるフェンタニルの使用量に有意差はみられなかった(P>0.05)が,3つの群の間には有意差がなかった(P>0.05)。結論:OPRM1A118G遺伝子多型は肺癌根治手術患者のフェンタニル薬力学の個体差を引き起こす遺伝因子の一つである。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *患者 ,  野生型 ,  全身麻酔 ,  *遺伝子 ,  *遺伝子多型 ,  個体差 ,  *肺腫瘍 ,  遺伝子型 ,  突然変異 ,  PCR法 ,  脂肪酸 ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族アミン ,  カルボアミド
準シソーラス用語： ホモ接合 ,  同型接合体 ,  *術後鎮痛 ,  *根治手術 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： Polymorphism ,  single Nucleotide ,  Fentanyl ,  Lung neoplasms ,  Analgesia ,  patient-controlled

分類 (2件)： 局所麻酔  (GC05030C) ,  婦人科疾患・妊産婦疾患の外科療法  (GS05030Y)

物質索引 (1件)： フェンタニル

タイトルに関連する用語 (5件)： 遺伝子多型 ,  肺癌 ,  手術患者 ,  フェンタニル ,  術後鎮痛