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J-GLOBAL ID：201702218742163143   整理番号：17A0561205

歴史的砂防施設の紹介 41 中沢川砂防施設(山形県尾花沢市)

資料名： 砂防と治水
巻： 50  号： 1  ページ： 52-54,1(1)  発行年： 2017年04月20日 
JST資料番号： S0229A  ISSN： 0288-2124  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 山形県尾花沢市中沢川上流域では,大正2年8月の豪雨により多数の山腹崩壊・河床上昇が発生し,沿川では甚大な洪水被害が発生した。大正5年には山形県初の砂防工事(中沢川,刈安川)が着手され,中沢川砂防施設は竣工以来90年以上が経過するも石積護岸・堰堤の遺存状態は良く,平成22年に4施設が登録有形文化財に登録された。中沢川東山堰堤,中沢川崩上流および下流堰堤,中沢川河原沢堰堤について写真と概要を示した。

シソーラス用語： *歴史的建造物 ,  遺跡 ,  *防護施設 ,  山形県 ,  山地河川 ,  石工事 ,  砂防ダム ,  文化
準シソーラス用語： *砂防施設 ,  中沢川 ,  土木遺産 ,  文化財

分類 (1件)： 河川工事  (RC12030X)

タイトルに関連する用語 (3件)： 歴史 ,  砂防施設 ,  山形