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J-GLOBAL ID:201702218746661375   整理番号:17A1561419

冷熱エネルギー貯蔵に適用した撹はん槽反応器におけるCO_2水和物スラリーの動的挙動に及ぼす圧力の影響【Powered by NICT】

Impact of pressure on the dynamic behavior of CO2 hydrate slurry in a stirred tank reactor applied to cold thermal energy storage
著者 (8件):
資料名:
巻: 204  ページ: 641-652  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0097A  ISSN: 0306-2619  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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相変化材料(PCM)スラリーは,その高いエネルギー密度のために二次冷凍と冷熱エネルギー貯蔵(CTES)システムのための高性能流体と考えられている。それにもかかわらず,このようなシステムの効率は,貯蔵動的によって制限される。実際では,PCM充電または放電速度がシステム設計(貯蔵タンク,熱交換器),熱伝達流体温度と流速(低温あるいは高温源),およびPCM温度によって支配される。しかし,古典的なPCM(氷,パラフィン...)を,相変化温度は材料/流体性質と組成にのみ依存した。ガス水和物の場合では,相変化温度も圧力によって制御される。本研究では,ガス水和物と冷蔵に及ぼす圧力の影響は,冷却ジャケットを備えた撹はん槽反応器を用いて実験的に研究した。タンク反応器モデルもこの貯蔵プロセスの効率を評価するために開発した。結果は圧力がCO_2水和物の相変化温度,結果的に充放電時間を調整するために使用できることを示した。同じ運転条件と同じ帯電時間中の,CO_2水和物を用いた蓄積エネルギーの量は水を用いた場合よりも三倍高くなる可能性がある。初期圧力を2.45から3.2MPa(282.15Kで)により,3倍充電時間を減少させることも可能である。最後に,CO_2~-水和物相変化温度を上昇させるために圧力の能力も熱損失を減少させることによりシステム効率を向上させることができることが明らかになった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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