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J-GLOBAL ID:201702218748255882   整理番号:17A1281226

インドールアミン2,3-ジオキシゲナーゼの尖圭コンジローマにおける発現に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Expression of indoleamine 2, 3-dioxygenase in condyloma acuminatum lesions
著者 (7件):
資料名:
巻: 50  号:ページ: 337-340  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2321A  ISSN: 0412-4030  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:尖圭コンジローマ組織中のインドールアミン2,3-ジオキシゲナーゼ(IDO)のレベルを分析し、その局部代謝トリプトファンの能力を研究する。方法:免疫組織化学法により尖圭コンジローマ患者の皮膚IDOタンパクの発現情況を観察し、IDO陽性細胞の割合を計数した。免疫蛍光法により,IDO(+)細胞と樹状細胞の間の関係を観察した。対照群の皮膚ケラチン細胞と疣体上皮細胞を分離し、トリプトファンを体外で培養した後に、上澄液中のトリプトファン代謝産物のキヌレニンの濃度を測定し、細胞代謝トリプトファンの能力を反映する。結果:IDO(+)細胞は正常な皮膚において非常に少ないが、疣体表皮において大量に集まっている。IDO(+)細胞/全体の細胞の48.3%±15.4%は,正常皮膚の5.2%±2.4%より有意に高く(P<0.05),IDO(+)細胞の蛍光シグナルと皮膚ランゲルハンス細胞は重なっていなかった。これは,疣体表皮細胞由来であることを示唆している。体外組織から分離された上皮細胞は体外でトリプトファンを代謝する能力が健康対照皮膚から分離した表皮細胞より強い。結論:尖圭コンジローマには大量のIDO(+)細胞が存在し、これらの細胞は尖圭コンジローマの発症に関与する可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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免疫反応一般 
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