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J-GLOBAL ID:201702218754772374   整理番号:17A1059895

再発性肩関節前方不安定症における遠位脛骨同種移植関節再建術:臨床的および放射線学的転帰【Powered by NICT】

Distal Tibia Allograft Glenoid Reconstruction in Recurrent Anterior Shoulder Instability: Clinical and Radiographic Outcomes
著者 (7件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 891-897  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3188A  ISSN: 0749-8063  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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新鮮な遠位脛骨同種移植片(DTA)関節再建術で治療された再発性肩関節前方不安定症患者の臨床的および放射線学的転帰を評価すること。DTA関節再構成による安定化を受けた反復性肩関節前方不安定性と関連した最小15%前関節か骨損失の連続患者を遡及的にレビューした。患者は手術後2年間におけるアメリカの肩・肘学会スコア,Western Ontario肩関節不安定症指標,単一数値評価評価スコアで評価した。グラフト取り込みと同種移植片角は測定した全患者もCTによる術後画像評価を施行した。統計解析を,対応のあるt検定を用いて行い,P<.05を有意とみなしたであった。平均年齢31±5歳,平均追跡45か月(範囲,30 66)の全部で27名の患者(100%が男性)を対象とした。は術前術後アメリカ肩・肘学会スコア(63 91, P<.01),Western Ontario肩関節不安定症指標(正常値の46%から11%へ,P<.01),および単一数値評価評価スコア(50 90.5, P<.01)結果とが有意に改善した。平均1.4年術後(25患者で利用可能)で計算機トモグラフィーデータの解析は89%(範囲80%~100%),平均同種移植角14.9°の(範囲6.6°,29.3°まで)および平均同種移植片溶解3%(範囲0%~25%)の同種移植片治癒率を示した。同種移植角(<15°)移植片は良好な肩甲骨関節窩とは対照的に,優れた治癒および移植片取込を示した。は再発性不安定性の例ではなかった。平均45か月の追跡調査で,再発性肩関節前方不安定症に対する新鮮なDTA再構成は優れた臨床転帰と最小グラフト吸収を有する臨床的に安定な継手が得られた。最適同種移植片配置は,天然関節を有する優れた骨取込をもたらした。レベルIV,治療症例シリーズ。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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運動器系の診断  ,  運動器系疾患の治療一般 

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