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J-GLOBAL ID：201702218761502115   整理番号：17A1191244

救急診療部における迅速なシーケンス挿管のための改善無呼吸酸素化利用【Powered by NICT】

Improving apnoeic oxygenation use for rapid sequence intubation in an emergency department

著者 (3件)： Pek Jen Heng (Department of Emergency Medicine, Sengkang Health, Singapore) ,  Kang Hui Min (Department of Emergency Medicine, Singapore General Hospital, Singapore) ,  Wong Evelyn (Department of Emergency Medicine, Singapore General Hospital, Singapore)
資料名： Trends in Anaesthesia and Critical Care  (Trends in Anaesthesia and Critical Care)
巻： 13  ページ： 25-31  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2910A  ISSN： 2210-8440  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 無呼吸酸素化は緊急迅速挿管(RSI)との関連で有効であることが証明されている。しかし,救急部門(ED)内で行ったRSIの無呼吸酸素化の使用はわずか32%であった。品質改善イニシアチブは無呼吸酸素化の使用を改善するために開始した。初期評価は,173人のスタッフを調査することによって行った。が139(80%)は無呼吸酸素化の聞いたことがあるが,わずか78(45%)は無呼吸酸素化は証明され有益であったと考えられた。これは彼らの実務における時間の無呼吸酸素化100%を行う個人をわずか17(10%)に変換した。介入を用いた:注意を向けさせると信念を変化させるスタッフ教育した;患者ケアへの手法の適用を示すために実証とシミュレーションセッションを用いたスタッフ訓練ポスターの使用とスタッフチャンピオンによる注意書きチェックリストと電子記録の利用により,方法と追跡を標準化するためのドキュメンテーション。コンプライアンスは科の気道レジストリの一部として追跡し,監査した。3か月の介入後,87%に着実に増加している。コンプライアンスは10か月後に再監査で維持された。持続的に行った簡単な介入により,無呼吸酸素化の使用は成功しRSI中の標準操作手順に組み込まれ,それによって著者らの非常に重篤な患者のためのRSI時の転帰を改善した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *酸素化 ,  気道 ,  標準化 ,  ドキュメンテーション ,  患者 ,  チェックリスト ,  *無呼吸 ,  コンプライアンス
準シソーラス用語： 転帰 ,  操作手順 ,  電子記録 ,  患者介護 ,  品質改善 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 無呼吸酸素化 ,  救急部門 ,  品質改善 ,  迅速なシーケンス挿管

分類 (3件)： 医学教育  (GA01040F) ,  泌尿生殖器疾患の治療一般  (GM05010K) ,  その他の泌尿生殖器疾患の治療  (GM05040R)

タイトルに関連する用語 (4件)： シーケンス ,  挿管 ,  無呼吸 ,  酸素化