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J-GLOBAL ID:201702218764912775   整理番号:17A0747530

アルミニウム粒子を充填した尿素-ホルムアルデヒドセルロース複合材料の熱分解機構への速度論的アプローチ【Powered by NICT】

Thermal degradation of urea-formaldehyde cellulose composites filled with aluminum particles: Kinetic approach to mechanisms
著者 (4件):
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巻: 134  号: 19  ページ: ROMBUNNO.44826  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0467A  ISSN: 0021-8995  CODEN: JAPNAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,アルミニウム粒子を充填した絶縁性/導電性尿素-ホルムアルデヒドセルロース(UFC)複合材料の構造特性と熱分解動力学に関する研究を報告した。SEM,XRD,及びFTIR分析により行っUFC/Al複合材料の構造特性化から,複合材料はかなり均一で,UFC/Al複合材料におけるUFCとアルミニウムの間の相互作用はよりおそらく本質的に物理的であることを明らかにした。UFCとUFC/Al複合材料の固有の熱安定性,プローブ反応の複雑さ,および熱分解動力学の測定は,非等温条件下で熱重量分析(TG)/示差熱重量(DTG)分析により行った。積分法分解温度(IPDT)はUFCの顕著な熱安定性を明らかにし,複合材料中の高いアルミニウム含有量はUFC樹脂の熱安定性を高めることができた。TG/DTG分析は,UFCとUFC/Al複合材料の非常に複雑な熱分解プロファイル,種々の平行/逐次反応から構成されていることを示唆した。一般化線形積分等変換法は,熱分解過程の活性化エネルギーを決定するために採用した。反応の進行に伴うUFCとUFC/Al複合材料の活性化エネルギーの実質的変化が,それらの多段階反応経路を検証した。新しい速度関数F(α,T)の助けを借りて先進反応モデルの決定方法論はUFCの多段階熱分解は主に後複雑な核形成/成長機構により完了することを明らかにした。もアルミニウムは樹脂の熱分解に関与する可能性が高いとその反応機構を変化させる傾向があることが分かった。得られた速度パラメータの詳細な解釈を与え,それらの可能性のある物理的意義を議論した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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充填剤,補強材 

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