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J-GLOBAL ID：201702218767374539   整理番号：17A1059337

タービン翼冷却を考慮した蒸気タービン注入発生器の性能推定【Powered by NICT】

Steam turbine injection generator performance estimation considering turbine blade cooling

著者 (2件)： Nadir Mahmoud (Laboratory of Energetic Mechanic and Engineering (LEMI), Faculty of Engineering, University of Boumerdes, Boumerdes, Algeria) ,  Ghenaiet Adel (Department of Thermo-energetic, Faculty of Mechanical Engineering, University of Science and Technologies Houari Boumediene, Algiers, Algeria)
資料名： Energy  (Energy)
巻： 132  ページ： 248-256  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0631A  ISSN： 0360-5442  CODEN： ENEYDS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 翼冷却とNOx排出量を考慮した大型ガスタービンの燃焼室における蒸気噴射の熱力学的解析を検討した。ガスと蒸気の混合物からの熱伝達はガスのみからのものより高いので,翼は非効率的に冷却され,その材料が影響を受ける可能性がある。,必要な限界以下の温度を維持するために,二つの解法が提案されている;第一のものは,その初期値で燃焼器出口温度を維持し,冷却剤の量を増加させ,第二のものは冷却材の初期量を維持し,燃焼器出口温度を減少させた。結果を双方の解は,性能の増進に導くことを示したが,最初の溶液は良好な結果を与え,14%の最大蒸気/ガス画分を生成することができるが,第二の解のためのこの画分は11%であった。電力は第一と第二の溶液であり,効率は38%から42.7%と40.2%,270MWからそれぞれ388MWおよび302MWに増加した。結果はまた生成されたNOxの量は有意に減少し,初めの溶液の10ppmと14ppmの二分の1の値に達する可能性があることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *タービン翼 ,  燃焼器 ,  電力 ,  *蒸気タービン ,  ガスタービン ,  酸化窒素 ,  熱伝達 ,  冷却剤 ,  燃焼室
準シソーラス用語： 冷却材 ,  出口温度 ,  蒸気噴射 ,  酸化窒素排出量 ,  *再生器 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： ガスタービン ,  蒸気タービン注入発生器 ,  翼冷却 ,  蒸気分率 ,  性能向上 ,  NOx還元

分類 (2件)： 内燃機関発電  (NB03050O) ,  ガスタービン  (PB02040Y)

タイトルに関連する用語 (5件)： タービン翼 ,  蒸気タービン ,  注入 ,  発生器 ,  性能推定