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J-GLOBAL ID：201702218773045365   整理番号：17A1992913

摩擦攪拌処理アルミニウム合金5083の腐食挙動の多項:動径基底関数を用いたモデリング

Modelling Corrosion Behavior of Friction Stir Processed Aluminium Alloy 5083 Using Polynomial: Radial Basis Function

著者 (2件)： RAMALINGAM Vaira Vignesh (Amrita Univ., Coimbatore, IND) ,  RAMASAMY Padmanaban (Amrita Univ., Coimbatore, IND)
資料名： Transactions of the Indian Institute of Metals  (Transactions of the Indian Institute of Metals)
巻： 70  号： 10  ページ： 2575-2589  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0277A  ISSN： 0972-2815  CODEN： TIIMA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： インド (IND)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 金属の表面改質のための固相処理技法としての摩擦攪拌処理(FSP)を用いて,アルミニウム合金5083の耐食性の改善を調査した。工具の回転速度,移動速度及び肩半径を変えてFSP実験を行った。この試料の人工海水を電解質とした動電位分極試験を24~65°Cの異なる温度で行い,このデータに基づいてFSP試片の耐食性と腐食電位を予測するモデルを多項:動径基底関数を用いて確立した。モデルシミュレーションによって,FSP試料の耐食性はすべての温度で非処理試料より優れていた。実験の中間的FSP条件で腐食速度は最低となり,耐食性改善は攪拌部内のβ相の微細分散に起因することが明らかになった。

シソーラス用語： *摩擦撹拌処理 ,  *アルミニウム合金 ,  *腐食 ,  動径基底関数 ,  モデリング ,  多項式 ,  表面改質 ,  耐食性 ,  工具 ,  回転数 ,  移動 ,  半径 ,  加工速度 ,  海水 ,  電解液 ,  電気化学的分極 ,  腐食電位 ,  数学モデル ,  予測技法 ,  シミュレーション ,  加熱温度 ,  腐食速度 ,  β相 ,  分散粒子
準シソーラス用語： AA5083

分類 (2件)： 腐食  (WB03030B) ,  その他の表面処理  (WC08070F)

タイトルに関連する用語 (5件)： 摩擦攪拌処理 ,  アルミニウム合金 ,  腐食挙動 ,  動径基底関数 ,  モデリング