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J-GLOBAL ID：201702218775241407   整理番号：17A1639792

液体/固体界面での置換テレフタル酸の分子自己集合:溶媒の効果の研究【Powered by NICT】

Molecular self-assembly of substituted terephthalic acids at the liquid/solid interface: investigating the effect of solvent

著者 (5件)： Della Pia A. (Department of Chemistry, University of Warwick, Coventry, UK. [e-mail]) ,  Luo D. ,  Blackwell R. ,  Costantini G. ,  Martsinovich N.
資料名： Faraday Discussions  (Faraday Discussions)
巻： 204  ページ： 191-213  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0377A  ISSN： 1359-6640  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 液体/固体界面(グラファイト/ヘプタン酸及び黒鉛/1 フェニルオクタン)で三関連分子-テレフタル酸とそのヒドロキシル化類似体の自己集合を走査型トンネル顕微鏡と分子力学と分子動力学計算を用いて研究した。テレフタル酸自己集合のための典型的な煉瓦状パターンは三種類の全ての分子で観測された。しかし,いくつかの相違が明らかになった(i)吸着単分子層(全ての系で形成された自己集合単分子層吸着は観察されなかった黒鉛/1 フェニルオクタン界面でのテレフタル酸の1つの顕著な例外を除き)の形成または欠如,(ii)ヒドロキシル化テレフタル酸の吸着質島(ヘプタン酸との界面における大きな島と1-フェニルオクタン), and(IIIとの界面でのより小さな)多型の単分子層のサイズ,分子構造および/または溶媒に依存した。この挙動を説明するために,分子力学および分子動力学計算を行い,自己集合のエネルギー論:分子間,基板 吸着質と溶媒-溶質相互作用の三つの重要な側面を解析した。自己集合のこれらの高エネルギー特性をBorn-Haberサイクルで起された,これらの液体/固体界面での自己集合単分子層の形成の全エネルギー効果を得た。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *自己集合 ,  走査型トンネル顕微鏡 ,  グラファイト ,  ヒドロキシ化 ,  相互作用 ,  *界面 ,  計算機シミュレーション ,  分子内力学 ,  吸着 ,  分子構造 ,  単分子層 ,  脂肪酸 ,  芳香族カルボン酸 ,  ジカルボン酸
準シソーラス用語： 吸着質 ,  分子動力学シミュレーション ,  *固体界面 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 電極過程  (CB07040U) ,  脂肪族チオール  (CF03120R)

物質索引 (2件)： ヘプタン酸 ,  テレフタル酸

タイトルに関連する用語 (7件)： 固体界面 ,  置換 ,  テレフタル酸 ,  分子 ,  自己集合 ,  溶媒 ,  研究