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J-GLOBAL ID:201702218789992811   整理番号:17A1241455

ヘテロキラルJun及びFos bZIPペプチドはDNA結合のためのコンピテントであるコイルドコイルヘテロ二量体を形成する【Powered by NICT】

Heterochiral Jun and Fos bZIP peptides form a coiled-coil heterodimer that is competent for DNA binding
著者 (4件):
資料名:
巻: 23  号: 7-8  ページ: 644-649  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0824A  ISSN: 1075-2617  CODEN: JPSIEI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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少なくとも二つのαヘリックスからなるコイル状コイルは転写,細胞分化,細胞増殖の調節に重要な役割を果たしている。D-アミノ酸(D-ペプチド)から成るペプチドは,生物医学的応用におけるそれらの潜在的に大きな注目を集めている,ペプチジル薬物設計のための大きな多様性を与え,l ペプチドよりも蛋白質分解に耐性である。しかし,複合体の形成におけるL peptides/l蛋白質とD-ペプチドの間の相互作用は十分に理解されていない。本研究では,立体異性体特異的ペプチドはJunとFos蛋白質の塩基性ロイシンジッパードメインの領域に対応する構築した。塩基性ロイシンジッパードメインはN末端塩基性ドメインはDNA結合に関与する,コイルドコイルの形成を介してホモ二量体またはヘテロ二量体化を可能にするC末端ドメインから成っていた。異なる立体化学を有するペプチドを組み合わせることにより,DL-ヘテロキラルJun-Fosヘテロ二量体形成はJun-Fosの塩基性ドメインによるDNA結合を誘導した。著者らの研究は,D-ペプチド材料と薬物を開発するためのLペプチドとD-ペプチドエナンチオマ間の相互作用への新しい洞察を提供する。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
分子構造  ,  蛋白質・ペプチド一般  ,  生物学的機能 

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