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J-GLOBAL ID:201702218792909379   整理番号:17A1212908

酸素還元反応のための高性能電極触媒としての三次元窒素ドープグラフェンの制御可能な合成【Powered by NICT】

Controllable synthesis of three-dimensional nitrogen-doped graphene as a high performance electrocatalyst for oxygen reduction reaction
著者 (6件):
資料名:
巻: 42  号: 27  ページ: 17504-17513  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0192B  ISSN: 0360-3199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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三次元窒素ドープグラフェン(3D NG@SiO_2)は,窒素含有量が高いポリ(o-フェニレンジアミン)(POPD)を熱分解することによって調製した。POPDをテンプレートとしてシリカコロイドによる酢酸中でo-フェニレンジアミン(OPD)のその場化学酸化重合により調製した。最適パラメータはOPD:SiO_2=1:2,熱分解@900°Cであった。SEMおよびTEM画像は,しわと多孔質グラフェン構造を示した。Ramanスペクトルは3D NG@SiO_2は4 6層グラフェンから構成されていることを示した。N_2吸脱着等温線は,細孔径分布は主に5 10nmで集中することを明らかにした。XRDは非晶質構造を示した。XPS分析は,窒素含有量は3.6%であり,窒素は,主としてピリジン様窒素およびピロール窒素の形で存在することを示した。回転ディスク電極を用いて調べた酸素還元反応(ORR)性能を3D NG@SiO_2の初期電位は 0.08V(vs. Hg/HgO)であることを示した。電子移動数は3.92@ 0.3V(vs. Hg/HgO)であり,3D NG@SiO_2は主に四電子過程を介して起こることを示した。酸素還元電流密度はクロノアンペロメトリー試験で60時間後に21%減少した。CVsは5000サイクルのための走査後0.16mA cm~ 2の電流密度損失を明らかにした。高い活性と耐久性は,ORR触媒として3D NG@SiO_2の有望な可能性を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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電気化学反応  ,  燃料電池 
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